厳戒パリの現状は...25歳ミュージシャンが経験したロックダウン
写真・文 松永学
【番外編】
フィリップ 25歳 ミュージシャン
ミュージシャンのフィリップはFuckUrGoodMoodという名前で活動しています。音楽作りはこもっての作業が多いので、以前は体力作りのために毎日のようにジムに通っていました。
フィリップとのQ&A
ーー1. ロックダウンの状況で、家で何をしていますか?
家でできるスポーツをしたり、自宅でたくさんの音楽を作っています。
ーー2. 現在、在宅勤務していますか?
もちろん。私は国の決まりを守って、できるだけ家にいます。
ーー3. 現在の食生活は?
普段と同じくらいの運動をすることができないので、いつもより食べる量は少ないかもしれません。
ーー4. 自宅でのストレス解消法は?
ストレスを和らげるために瞑想を始めました。また、外出の許可1時間以内で考えごとをしなから散歩をしています。
ーー5. 自宅でできるスポーツとは?
これまでは毎日のようにクロスフィットをしていましたが、ジムに行けないのでダンベルを使った筋肉トレーニングと、いくつかの弾性バンド(抵抗バンド)を使ってトレーニングしています。
ーー6. 最近、自宅で何の映画を見ましたか?
『バッドボーイズ フォー・ライフ』と『バイキング』シリーズを全て見ました。
ーー7. いまよく聴く音楽は何ですか?
外出制限になってからは、自分の作ったオンライン上での音楽を再確認するために聴いています。それ以外の場合は、『LULU』や『Alchemist』の最新アルバムがお気に入りです。「The New Toronto 3」は最高ですよ。
ーー8. こんな状況で恋人と会っていますか?
残念なのか幸運なのか? 現在ガールフレンドはいません。
ーー9. この状況が終わった後、最初に何をしたいですか?
自分の人生、生活をを元通りに再開したいです。
ーー10. 自由に出かけたら何を食べたいですか? どのようなレストランで?
レピュブリック広場近くにあるお気に入りのU.S.A.風レストラン『Baba Zulu』に行きたいです。
ーー11. この状況が改善されたらどこに旅行に行きたいですか?
絶対にニューヨークに行きます!
以上、こもっていても自宅でできることをし続けているフィリップからのレポートでした。