【作詞してみる?】50か国をひとり旅した女性歌手が語る歌づくりの秘訣は?|大人の音楽LOVER♪ #8

元吹奏楽っ子(担当:Euphonium)の音楽好きharakoが、大人になってから、改めて音楽の楽しみ方を見つける連載です。第8回目は、世界50カ国をひとり旅した経験から作詞しボーカルを担当するシンガー、ジャムスタンマジックericoさんに旅から学んだ歌うことの楽しさや、作詞のポイントを教えていただきました!

言葉が通じないひとり旅で学んだ、音楽の強さ。

【大人の音楽LOVER♪】vol. 8


harako 現在ユニットを組んで活動されているとのことですが、ericoさんは、元々ミュージシャンを目指していたのでしょうか?


ericoさん 私は、専門的に学んだこともなければ、音楽を志していたわけでもないんですよ。フラッと南アフリカ共和国へ旅行に行ったのがきっかけで、海外に興味が湧いて、世界50カ国をひとり旅するまでに。誰も知らない土地で、海や空などを眺めていると、なんだか自分が一体化したような気分になって「このまま時が止まれば良いのに」と、心が奪われる日々だったんです。


しかし、日常会話程度の英語はできるものの、深いコミュニケーションや共感したいと思った時に、言語の壁を乗り越えられないもどかしさが苦しくて……。そんなモヤモヤしたある日、ラジオから流れてきた日本の歌のメロディーに合わせて「ららら〜」と思わず口ずさんだら、日本語ってやっぱり良いな、懐かしいなと涙がポロポロ流れたんですよね。


音楽なら、国境を越えてみんなとわかり合えるかもしれない。うまく話せなくても、歌うとみんなが笑ってくれる。そんな小さな希望から、現地の学校に訪問して、歌を歌いに行ったことがありました。私が歌うと、手を叩いてノッてくれたり、一緒に机や木を叩きながら楽しんでくれるんですよ。日本では「音楽の授業」がありますが、向こうでは、音楽は授業ではなく娯楽の一種。学ぶという概念を超えて、コミュニケーションを取る方法なんですね。私が求めていたのは、コレだ!ってピンときました。


ハミングに想いをのせると、気持ちが伝わる。

harako “音楽は国境を越える”というのを、肌で感じたわけですねっ……! その「ららら〜」に言葉をつけたことが、ericoさんにとって作詞の始まりということでしょうか?


ericoさん そうですね。実は、普段はすごく人見知りするんです。共通の話題がないと、どうして良いかわからなくて……。でも、歌をうたっている時は、情熱的になれるし素直な自己表現がうまくできる気がして、音と言葉を組み合わせたら想いが伝わるのでは?と思ったのが、作詞のきっかけですね。


歌詞を書く時は、世界を旅した一場面を思い浮かべて、その場面を見ている主人公を動物や人に例えています。自分は、その場面を第三者としてみて、その主人公がどんな気持ちなんだろう?と想像しながら書くんですよ。ちょっと不思議な感覚ですが……。ファンの方からは「ericoさんの歌を聴くと、いろんな国へ連れてってくれる」「目の前に自然の風景が広がる」と感想をいただくことがあります。実際にみてきた壮大な景色を、ぜひ連想して欲しいですね。


「自然の音楽=アコースティック」が軸。

harako 「疾走感とアコースティック」にこだわりがあるということですが、これも旅から得たインスピレーションなのでしょうか?


ericoさん 日本で音楽や楽器を始めるとなると、だいたい「楽器を買う」「レッスンを習いにいく」ところがスタート地点だと思うんですが、海外では身の回りにあるものが “音楽であり、楽器”。木でできた机や椅子が楽器にもなるし、落ちているような金属が楽器になることもある。音楽を教えてもらうから始めるのではなく、気づいたら歌っている。そんな自然体な音楽があふれているんですよね。


そこで、私のこだわりは「アコースティック」。何か特別なものを使って演奏するのではなく、基本的にはパーカッションとボーカルの私という組み合わせで、シンプルに表現したくて……。でも、アコースティックにこだわると音圧が薄くなってしまうデメリットがあるので、曲にはいつもスピード感を持たせています。


作詞や音楽は、自分の言葉や想いを「箱」に詰め込んだ感覚だという、ericoさん。最近では、川崎市のCMのPRソングを担当し、その曲は南武線トレインチャンネル 、川崎市スマート EⅤバス (臨港バス・川崎病院行)の車内などにも流れているそうです。さらなる飛躍が、楽しみですっ……!


今回の音楽LOVERは……♪

ジャムスタンマジックericoさん

ボーカル・鍵盤ハーモニカ奏者


♪音楽を、ひと言で表すと?

「宝箱」


南アフリカ共和国へ旅したことをきっかけに、世界50カ国にひとり旅をする。言語が通じない壁を乗り越える手段として、その場で感じたメロディーを口ずさむことから始めて、次第に周囲の人々と歌を通してコミュニケーションをとる楽しさに魅了される。帰国後、アコースティック編成の音楽ユニット、「ジャムスタンマジック」を結成し、疾走感あるサウンドを紡ぎだす独特のリズムと、生の空気感にこだわり続けて10年。シンプルな楽器編成でありながらも音圧感のあるサウンドと、懐かしさを感じながらも進化し続けるアコースティックミュージックを追求中!




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