ウッドデッキでバーベキュー!行う際の注意点・対策とお手入れ方法

2022年05月23日 14時09分

住まい LIMIA

近年、ウッドデッキを屋外リビングやプライベートなリラックススペースとして活用するスタイルが注目を集めています。趣味の時間を楽しんだり、庭の代わりにガーデニングや家庭菜園を行ったり、アウトドア好きの家族や友人とバーベキューを楽しむスタイルも人気です。
しかし、何の準備もせずバーベキューを始めると、予想外のトラブルに発展する可能性があります。そこで今回は、ウッドデッキでバーベキューを楽しむための注意点やポイントを紹介します。

ウッドデッキで「バーベキュー」を楽しもう!

ウッドデッキはさまざまな活用方法があり、家族が思い思いに過ごすことのできる特別な場所としても人気です。春から夏にかけて、家族や友人とのバーベキュースペースに活用する方も増えつつあります。

屋根のあるバルコニー(ベランダ)であれば多少の雨天時も決行しやすく、直前まで食材を冷蔵庫で新鮮・安全に保管できるなど、公園の専用施設やキャンプ場を利用する場合とは異なるメリットも魅力のひとつです。

まずは、ウッドデッキでバーベキューを楽しむためのポイントとして、「バーベキュースペースに必要なウッドデッキの広さ」と「ウッドデッキのバーベキュースペースに必要なもの」を紹介します。

1-1.バーベキュースペースに必要なウッドデッキの広さ

バーベキュースペースとして使用するのであれば、安全性を考慮した広さが求められます。
大まかな目安は、下記のとおりです。

・参加者が4~5人の場合6畳程度
・参加者が5人以上の場合8畳以上

テーブルやコンロの大きさも視野に入れ、「余裕を持った広さ」を意識して決めることが重要です。4~5人までの比較的少人数でバーベキューを行う場合は、6畳程度あれば十分ですが、5人以上となるとその分アイテムや移動量が増えるため、より余裕を持った広さが必要となります。

レイアウトを工夫しても十分な広さが確保できない場合は、テーブルやコンロなどのサイズを見直してみましょう。本格的なものを用意せずとも、アウトドア用の折りたたみ式アイテムを活用すれば、ゆったり過ごせる広さとなります。

1-2.ウッドデッキのバーベキュースペースに必要なもの

ウッドデッキでバーベキューを行うときは、下記のアイテムが必要です。

〇チェア・テーブル
〇コンロもしくはグリル
〇日除け・紫外線カット用品
〇目隠し

チェア・テーブルやコンロなどは、ウッドデッキのスペースと人数に合うものを選びましょう。

春夏の強い日差しを浴びながらバーベキューすることに抵抗がある方は、日差し除けのガーデンパラソルもおすすめです。採光性を確保しつつ紫外線を軽減する素材を天井に取り入れた製品であれば、ウッドデッキに隣接するリビングが暗くなる心配もありません。より広範囲の日差し・紫外線をカットしたいのであれば、手軽に収納・設置できる日除けシェード・タープもおすすめです。

また、ウッドデッキスペースが公道と面しており、通行人やご近所の視線が気になる場合は、目隠しとなる柵やフェンスを設置すれば視線が気になりません。

さらに、ウッドデッキが1階、キッチンが2階にあるなど水場への動線がシンプルでない場合は、屋外に立水栓を設置することもおすすめです。ウッドデッキ内や付近で気軽に使用できる水場があると、防火の意味でも安心できます。

ウッドデッキでバーベキューをする際の注意点3つ|対策のポイントも

ウッドデッキで行うバーベキューは適度なプライベート空間と開放感が両立できるため、本格的なレジャーが苦手な方でも気軽に楽しめるメリットを持っています。

しかし、近年は多くの方が実践しているとは言え、注意や配慮を怠ると予想外のトラブルや事故につながる可能性があります。

大半のトラブルや事故は、あらかじめ対策することで防ぐことが可能です。ここからは、ウッドデッキでバーベキューを楽しむために抑えておくべき3つの注意点を紹介します。

2-1.近隣トラブル(騒音・ゴミ)に発展する可能性がある

ウッドデッキなど自宅の敷地内でバーベキューを行うとき、生じやすいトラブルのひとつがご近所からのクレームです。主な近隣トラブルとして、下記の例が挙げられます。

・話し声や音楽などの騒音
・風でゴミが飛ぶ
・バーベキュー特有の煙・におい

屋外での食事は、無意識に話し声が大きくなります。また、場を盛り上げるために音楽やラジオをかける方もいるでしょう。話し声や音楽のボリュームは、騒音トラブルに発展する可能性があります。

さらに炭や食品のゴミが風で飛んだり、バーベキュー特有の煙やにおいが開けっぱなしの窓から入ったりして、近隣住民に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

○おすすめの対策ポイント

バーベキューを行うときは、あらかじめ近隣住民へ了承を得ることが重要です。事前に知っておくことで洗濯物を室内に干す・窓を閉めておくなど対処してもらえます。また、ゴミは風に飛ばされないよう、こまめに処分しておきましょう。

2-2.炭や火でウッドデッキが焦げる可能性がある

バーベキューでは、突然飛び炭や飛び火を起こすこともあります。ごく小さな火であってもウッドデッキやテーブルクロスなどの布に焦げ跡を残すこともあるため、炭や火の取り扱いは、慎重に行ってください。

バーベキュー中の他、使用後の炭の後始末も消火を徹底しましょう。ウッドデッキに焦げ跡ができなくとも、周辺の草に燃え移ることがあります。

○おすすめの対策ポイント

燃え移りやすいものは極力使用しないことと、火が大きくなりやすい大型のグリルやコンロは避けることがおすすめです。たとえばガスを使用する卓上タイプのカセットコンロを選ぶと炭の後始末自体を避けることができ、片付けも手軽になります。

また、大人数によるバーベキューで大型のグリルやコンロが必要な場合は、ウッドデッキを防炎シートで覆うと焦げるリスクを軽減できます。

2-3.油汚れなどでウッドデッキが汚れる可能性がある

バーベキューは、いくら気を付けても周囲に油が跳ねてしまうため、コンロやグリル周辺は少なからず油汚れが生じます。ウッドデッキは天然木を使用しているケースも多く、油汚れがシミとして残る可能性もあるため、早急な対処が必要です。外観的な問題のみではなく、油汚れを中心に腐食や劣化となる場合もあります。

○おすすめの対策ポイント

コンロを直接ウッドデッキの上に置くことは避け、防炎シートで覆ってから設置しましょう。また万が一、ウッドデッキに油汚れが生じた場合のために、あらかじめ掃除用品を用意しておくこともおすすめです。

木材は油汚れに弱い傾向があり、油を吸収してシミが残りやすい特徴を持っています。汚れがひどい場合は、素材に合ったお手入れが必要です。

ウッドデッキでのバーベキュー後にするべきお手入れ方法

ウッドデッキでバーベキューを楽しんだ後は、当日中にお手入れを済ませる必要があります。前述のとおり、天然木や人工木のウッドデッキは油汚れがシミや腐食、劣化などの原因となりやすいためです。
ウッドデッキのお手入れは、材質ごとに最適な方法があります。

天然木の場合はデッキブラシで擦り洗いするか、高圧洗浄機が効果的です。防腐剤処理や塗装メンテナンスなども1年周期で取り入れると、木材部分の急激な劣化を防止できます。

彩木の場合は水洗いと雑巾での拭き掃除を基本に、汚れの度合いに合わせて中性洗剤を使用してください。天然木と同様の方法でお手入れを行うと、表面の特殊なコーティングが剥がれかねません。

また、火事防止の観点からも直後のお手入れをおすすめします。ウッドデッキの掃除と同時進行で火消し確認を行いましょう。ボヤや火事など騒ぎに発展すると、近所迷惑にもなります。ウッドデッキや周辺に炭の破片が落ちたり火が移ったりしていないか確認し、水をまいておくと安心です。

いつまでもきれいにしたいならウッドデッキの質にこだわろう!

ウッドデッキはバーベキューの他にも、家族の憩いの場としてさまざまな活用ができます。可能な限り良い状態を維持できるよう、設置する際は素材選びや質にこだわることが重要です。

質が高く、かつ美しいデザインのウッドデッキを探しているなら、MINOの「彩木ウッドデッキ」がおすすめです。MINOの「彩木ウッドデッキ」は、天然木のような手触りと風合いが好評の人工木で、下記の魅力を持っています。

〇アルミとウレタン樹脂で優れた耐久性・耐候性
〇天然木から型取りしたリアルな木目となめらかな質感
〇丁寧な塗装による自然な色合いを再現
〇熱を溜めにくく、ささくれが生じない高い安全性

高い耐候性があり、手軽なお手入れで天然木に近い外観と質感を維持できる素材です。天然木よりも熱を溜めにくく、ささくれが生じない特性により、安心安全な子どもの遊び場としてウッドデッキを活用することもできます。

まとめ

ウッドデッキは適度な解放感があるだけでなく、柵・フェンスや日除けシェード・タープなどを併用するとプライベート空間を確保することも容易です。

ウッドデッキでバーベキューを行うときは、いくつかの注意点も把握しておかなければなりません。騒音やにおいの問題など近隣トラブルの防止に加え、火事対策をはじめとした安全面への配慮も必要です。

ウッドデッキ本体の劣化を防ぐためのお手入れも、忘れずに行いましょう。人工木を使用したMINOの「彩木ウッドデッキ」は、手軽なお手入れできれいな状態を長く維持できます。ウッドデッキの設置を前向きに検討している方は、ぜひMINOに一度ご相談ください。

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