それって本当に必要?もう一度見つめ直す参考にしたいミニマリストな暮らし方
自宅では、ほっと落ち着ける時間を過ごしたいですよね。でも具体的にどうしたらいいのでしょう? そんな生活のヒントになるように、書籍『ミニマリストな暮らし方』(すばる舎)から、大きな家具もなくスッキリとしたリビングで生活をしているのうたさん(@utatanenet_home)のアイデアを紹介します。
※この文章は、書籍『ミニマリストな暮らし方』(すばる舎)の内容から一部抜粋、編集したものです。
きっかけは、快適なおうちにしたいと思ったこと
うた(@utatanenet_home)さんは、旦那さんとお子さん2人の4人暮らし。3LDKの分譲マンションに住んでいます。結婚・妊娠を機に、見知らぬ土地で多くのひとりの時間を過ごすことになり、どうせなら快適なおうちにしたいと思ったことが、ミニマリストになったきっかけだったそう。たびたび模様替えをして、快適さを模索しているのだとか。さっそく、ご自宅を少しみていきましょう!
大きな家具を置かず床を広く見せる
うたさんは、大きな家具を置かないようにしています。ダイニングにはテーブルと椅子のみ。リビングには小さめの円形ラグと、ひとりがけソファと環境植物を置くスツールだけ。以前は3人掛けの大きなソファがあったそうですが、手放したのだとか。こんな空間にいると、心もスッキリしそうです。
ソファを捨てて導入したものは?
ソファをやめて導入したのは、ビーズクッション。ソファがあるときと同じくらいくつろげるうえに、移動や手入れがラクになるそうですよ。部屋のインテリアもおしゃれで、ポイントになっていますね。
部屋を殺風景にしないために
インテリア雑貨の代わりに、大きな観葉植物が1つあるだけで部屋が殺風景にならないのだとか。緑が空間に映えて素敵ですね♪
ワンポイントに壁紙を
キッチンカウンターのヘリンボーン壁は、壁紙を自分で貼ったそう。部屋のアクセントになっていて素敵ですよね。スッキリしているだけではなく、おしゃれにみえます。
ゴミ箱にもひと工夫!
使いやすそうなゴミ箱は、なんとダンボール! ゴミ袋は一度に3枚重ねて設置し、毎回の設置負担を減少しているそう。ゴミ袋底にはストックを大量に。黒は燃やすゴミ、透明はプラスチックゴミと別れていて、わかりやすいですね。
スッキリおしゃれにくつろぎの時間を
モノがないのに快適。しかし、「モノがなければ良い」というわけではありません。自分たちがどれだけストレスなく生活できるのかは、「いるモノ」と「いらないモノ」の判別としっかりした収納が大事。うたさんの自宅に憧れた人は、ぜひ『ミニマリストな暮らし方』を読んでみてください。暮らしを豊かにするアイデアが満載ですよ。