賃貸でも大丈夫♪配置を変えるだけで3人暮らしの狭い部屋が大変身!
情報番組などでも活躍するインテリアコーディネーターの荒井詩万さんが『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』(サンクチュアリ出版)で携わったスタッフの自宅をプロデュースしました♪ プロが手がけると、一体どう変化していくのか? 理論に基づいた彼女の技術に注目してご覧ください!
【改造前】無機質でソファが活用しきれてない部屋が……
この写真はTさん宅。夫、妻、娘10歳の3人暮らしです。賃貸だし、狭いとの理由で部屋の改造はなにかと諦めている様子。インテリアコーディネーターの荒井詩万さんの教えてくれるルールを使えば、狭くてもスッキリみせることができますよ!
【改造後】荒井さんのアドバイスで改造した部屋がこちら♪
ポイント① ディスプレイは三角形の法則で
雑貨店で一目惚れした置物などを飾ってみてもイメージが違うことはありませんか?
小物をセンスよく飾るルール。それは三角形を意識することです。ポイントは……
1.背の「低・中・高」アイテムを3つ選ぶ
2.この3つが三角形になるように置く
です。このように配置すると、バランスが整って失敗しません。三角形になるように、高さに違いが出るものを選ぶことが大切です。同じ高さで並べるとのっぺりとしてしまいますので注意しましょう。(荒井詩万さん)
ポイント② ソファにふんわり布をかける
リビングで大きい面積を占めるソファには布を掛けると、それだけでオシャレな雰囲気になり、汚れ防止になります。ポイントは布をぴちっとさせずに、ふんわりと全体に掛けること。ちょっとシワがあったほうがこなれた感じになります。
Tさん宅では、物置化していたソファを目立つ場所に移動させ、余っていた布をかけて、リラックススペースを作りました。(荒井詩万さん)
「賃貸、狭い、物が多い、家族がいるし、との理由で諦めていましたが、買い足しゼロで部屋の雰囲気がガラッと変わり、家族全員が過ごしやすい空間に変わって驚きです。ルールを覚えれば自分でもアレンジがしやすそうです」(Tさん)
インテリアのルールがわかれば、狭くても大丈夫!
部屋の大きさを変えなくても、アイデア次第で印象が変化することを荒井さんの著書『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』では教えてくれます。参考にすべきことが詰まっている本書を、ぜひ手に取ってみてくださいね♪
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