簡単なのにおしゃれ!スタイリストが教えるリビング&ベッドルーム実例8
数々の雑誌やカタログで活躍する人気インテリアスタイリスト・長山智美さんが、Francfrancの新作を使った「簡単&おしゃれ」なお部屋をご紹介。アイテムの選び方から組み合わせ方まで、テクニックも満載です。ぜひ初夏のお部屋作りに役立てて。
01:クッションカバー&リビング
【コーディネートのPOINT】
クッション
「クッションカバーは、ソファの色と色調を合わせたクッションをまずは選び、そこに1 色くらい差し色を入れるのがおすすめ。ソファの上にはクッションをたくさん並べて置くと、楽しいと思います。柄同士の組み合わせにも挑戦してみてください」(長山さん以下同)
リビング
「リビングルームを素敵にするには、まずは大きめのグリーン。壁にバランス良く何枚か絵を掛けたり、ラグをいくつか重ね敷きするのも、【今】の気分です」
クッション
「クッションカバーは、ソファの色と色調を合わせたクッションをまずは選び、そこに1 色くらい差し色を入れるのがおすすめ。ソファの上にはクッションをたくさん並べて置くと、楽しいと思います。柄同士の組み合わせにも挑戦してみてください」(長山さん以下同)
リビング
「リビングルームを素敵にするには、まずは大きめのグリーン。壁にバランス良く何枚か絵を掛けたり、ラグをいくつか重ね敷きするのも、【今】の気分です」
【リビング実例集】
◆清涼感のあるヨーロピアンリゾート
◆清涼感のあるヨーロピアンリゾート
「ブルー×ホワイトのみのカラーリングにこだわってさわやかな初夏を感じるリビングに。ヨーロピアンリゾートがテーマです。冬になったら、白やグレーのファーやニットなどのテキスタイルを組み合わせれば、北欧のアイシーな雰囲気も楽しめると思います」
◆上質感のある大人リビング
◆上質感のある大人リビング
「あえて色を入れず、モノトーンの組み合わせで上質感のあるオトナリビングを作りました。グレイッシュイエローのクッションを差し色にしています」
◆流行の大人ピンクをメインに
◆流行の大人ピンクをメインに
「今年のトレンドカラーである大人ピンクのソファをメインに部屋を作っています。ピンクを効かせるため、その他のインテリアは白とグレーで色を抑えています」
◆人気の中東インテリアも簡単!
◆人気の中東インテリアも簡単!
「モザイク模様がちょっとイスラム寺院のような雰囲気のクッション。こちらをメインに、シャイニー素材や生成りのリネンを合わせて、モスクや砂漠や遊牧民などを感じる中東のイメージを作ってみました」
⇒“お弁当ライフ”を楽しく! オシャレで便利なお弁当グッズ5選
02:ベッドリネン×ベッドルーム
【コーディネートのPOINT】
組み合わせのコツ
…同じような雰囲気のものばかりだと単調になってしまいますので、異素材同士の組み合わせに挑戦してみてほしいです。色のトーンを揃えれば、違和感のある素材同士でも組み合わせが楽しめると思います
ベッドルームにプラス
…ベッドサイドにはお気に入りのフレグランスやお花など、ちょっとリッチで優雅な気分になれるものがお薦めです。足元に小さなラグなども敷いてみましょう。
組み合わせのコツ
…同じような雰囲気のものばかりだと単調になってしまいますので、異素材同士の組み合わせに挑戦してみてほしいです。色のトーンを揃えれば、違和感のある素材同士でも組み合わせが楽しめると思います
ベッドルームにプラス
…ベッドサイドにはお気に入りのフレグランスやお花など、ちょっとリッチで優雅な気分になれるものがお薦めです。足元に小さなラグなども敷いてみましょう。
【ベッドルーム実例集】
◆ヨーロッパのクラシックホテル風
◆ヨーロッパのクラシックホテル風
「白のシンプルなリネンはホテルライクに。シックなベージュのラグやスローと合わせて、ヨーロッパのクラシックなホテルの部屋をイメージしました」
◆初夏っぽさ満点のリゾート系
◆初夏っぽさ満点のリゾート系
「青白のイカットのような柄のリネンには、南国のグリーンを合わせてリゾートスタイルに」
◆大胆柄のリネンを使うなら…
◆大胆柄のリネンを使うなら…
「大胆な柄のベットリネンには、白い家具やグレーのラグなどシンプルなものを組み合わせるとスッキリまとまります。ベッドリネンの柄の中にある色を使って、まわりのインテリアを揃えることがポイントです」
◆暖色系リネンにはシックな家具を
◆暖色系リネンにはシックな家具を
「オレンジなどの暖色系のリネンには木、黒など落ち着いた色や素材のものを組み合わせるとシックにまとまります」
インテリアコーディネート基本の「き」
◆今季のTRENDカラーは?
「インテリアのトレドカラーは、ミントグリーンや彩度を抑えたグレイッシュなピンク、ゴールドです」(長山さん以下同)
◆苦手さん必見!インテリアコーデのコツ
「まず、部屋のテーマを決めること。次に、部屋自体の壁や床の色、雰囲気などに違和感のない家具を選ぶこと。この2つのポイントをおさえましょう」
「インテリアのトレドカラーは、ミントグリーンや彩度を抑えたグレイッシュなピンク、ゴールドです」(長山さん以下同)
◆苦手さん必見!インテリアコーデのコツ
「まず、部屋のテーマを決めること。次に、部屋自体の壁や床の色、雰囲気などに違和感のない家具を選ぶこと。この2つのポイントをおさえましょう」
「部屋のテーマ」
雑誌や映画などの写真でもよいので、まずは自分のお気に入りを見つけて、部屋のテーマを設けて、そこからブレないことが重要です。 もし、「おしゃれカフェ」をテーマにするなら、実際に自分が好きな課でに行って、そこに置いてあるテーブルや椅子、デコレーションをよく観察してみましょう。どのような家具を使っているのか、メインとなっている色や、差し色はどのような感じなのか、どのような雰囲気の雑貨を置いているかなどです。
「家具選び」
家具選びに関しては、部屋の内装はそうそう変えられないので、内装に合わせて選んだ方がよいと思います。家具の色のトーンを合わせること、木の質感や色目を合わせることが重要です。
◆どのインテリアから決めるべき?
「ソファやベッド、ダイニングテーブルなど、大物の家具を決めて、それに合わせるかたちで、小さなものを決めていくとよいです。なかなか買い替えられないソファなどは、無難な色や素材のものをセレクトして、そこにカラフルなクッションなどで変化をつければ、模様替えも楽しみやすいです」
「ソファやベッド、ダイニングテーブルなど、大物の家具を決めて、それに合わせるかたちで、小さなものを決めていくとよいです。なかなか買い替えられないソファなどは、無難な色や素材のものをセレクトして、そこにカラフルなクッションなどで変化をつければ、模様替えも楽しみやすいです」
次の休日はお部屋改造を楽しんで
仕事やプライベートで落ち込んだ日も、お気に入りの部屋に帰ってくると「ほっ」と一息つけますよね。毎日をエネルギッシュに過ごすためにも、次の休日はファブリックを使ったインテリアコーディネートを楽しんでみませんか?
Francfrancの商品をもっと見る
Francfrancの商品をもっと見る
PROFILE
長山智美(ながやま ともみ)インテリアスタイリスト。雑誌『Casa BRUTUS』『&Premium』など数々の雑誌でインテリアやプロダクトページのスタイリングを中心に活躍。起業のショールームやカタログのインテリアスタイリングなども行う。現在の日本のインテリアシーンで最も活躍する人気インテリアスタイリストの一人。
長山智美(ながやま ともみ)インテリアスタイリスト。雑誌『Casa BRUTUS』『&Premium』など数々の雑誌でインテリアやプロダクトページのスタイリングを中心に活躍。起業のショールームやカタログのインテリアスタイリングなども行う。現在の日本のインテリアシーンで最も活躍する人気インテリアスタイリストの一人。