色っぽショートは自分で作れる!コテを使ってショートの巻き髪完成
何ミリのコテ?温度は?
コテの種類

コテの太さは19mm、26mm、32mm、38mmの4種類があります。
髪を巻ける太さを選びましょう。ショート丈は19mmか26mmを使うと良いです。
コテの特徴を活用

細かいカールを出したい時は19mm、緩めでふんわりとボリューム感を出したい時は26mmを活用しましょう。
今の自分の髪の長さ、どんな巻き方にしたいかでコテの太さを選びます。
コテの温度

コテの温度は150度~180度がベストです。
初心者さんは150度からはじめましょう。
時間はひと巻きで5~6秒程度です。
使用時間が長ければ髪へのダメージも大きくなるため、手早く巻いくのがポイントです。
基本の巻き方
事前準備

濡れた状態でコテをあてると、熱で髪を痛めてしまいます。
髪は完全に乾燥させてからコテを使用します。
乾かす前に、髪を熱のダメージから守るためスタイリング剤をつけて髪を保護しましょう。
ブロッキング

まずは、ブラッシング後、巻く髪をクリップでわけます。
これを「ブロッキング」といいます。
長さにより分け方は異なりますが、ショート丈であれば4から5等分を目安にしましょう。
コテをあてる

その後、温度調整したコテでブロッキングした髪にコテをあてます。
この時、髪の根元まで巻き込まず、毛先を巻き込むことがポイントです♪
スタイリングの方法
スタイリング剤を上手く使う

コテは熱を加えるため、髪に負担をかけてしまいます。
髪にダメージを与えないよう、自分の髪質にあうスタイリング剤を上手く活用しましょう。
スタイリング剤の種類

スタイリング剤は種類も様々です。
・クリーム・ミルク系:パサつきを抑え、潤いを与える
・オイル系:乾燥を防ぎツヤを出す
・ローション系:サラっとした仕上がりに
・スプレー系:軽い仕上がりに
巻き髪で色々アレンジ
内巻き

基本の内巻からマスターしましょう♪
1.毛束を取り、コテを斜めに入れ、毛の流れを内側に向かせるように巻く。
2.反対側も同様に巻く。
3.後ろはまとめて上に持ち上げて巻き込む。
4.ふんわりとした巻髪の完成。
外巻き

続いて外巻きです。
これも簡単ですよ♪
1.毛束を取り、コテを挟む部分を下にして毛先を挟む
2.外側に引っ張りながら手の甲を内側にして外巻きにひと巻きする
3.後ろはまとめて上に持ち上げて巻き込み仕上げる
平巻き

最後に平巻きです。
地面と水平になるようコテを横に入れて巻く巻き方です。
1.毛束を取り、コテを横に入れて毛先を挟んだら内側に向かって巻き込む
2.仕上がりは、柔らかくふんわりとしたカールに
アレンジ次第で七変化
今回は基本の巻き方を紹介しました。
コテ巻きの種類は他にもたくさんあります。
まずは簡単な基本をマスターすることから始めてみましょう。
基本を上手く活用することで、他のアレンジも簡単に出来ます。
ショートだからと諦めずに、アレンジしてショートヘアを楽しみましょう♪
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