家呑みランクアップ大作戦★手軽で超!おいしい!最高のチューハイのつくり方、教えます!
家呑みの特権、ベースにこだわる!
今やビールと並ぶ、国民的居酒屋ドリンクとなったチューハイ。居酒屋でチューハイに使うお酒と言えば、甲類焼酎かウォッカ。
これらは香りや旨みが薄く、合わせるものを選ばない良さがありますが、せっかく家で作るのだから、美味しい焼酎とその個性を高めあう相棒を探して、最高のチューハイを楽しみたいと思います。
美味しい焼酎も、芋に麦、米など、原材料だけでも多種多様。で、いろいろ試した結果、今回のチューハイには、香りが主張しすぎず、ふくらみのある旨みが魅力の、米焼酎に決定!
使うのは、宮崎県は川崎醸造場の「園の露」。
これ、本当に美味しいんです。おすすめ! 今回は、この米焼酎「園の露」を使って、こだわりチューハイ、作っていきます!
蜂蜜レモンチューハイ
チューハイの一番人気って、レモンなんだそう。爽快感があって、食事にも合う…とくれば、人気の秘密も分かりますよね。
という訳で、一杯目は、ほんのり甘い、蜂蜜レモンチューハイ!女性は絶対好きなハズ、的チューハイです。国産レモンが手に入ったら、最後にレモンの皮をおろし入れるのをお忘れなく。清々しく爽やかなレモンの香りが、たまりません!
材料
蜂蜜レモンシロップ(作りやすい分量)
・国産レモン…120g
・蜂蜜…120g
蜂蜜レモンチューハイ(1杯分)
・蜂蜜レモンシロップ…大さじ2
・蜂蜜レモンシロップのレモンの輪切り…3枚
・米焼酎…大さじ2
・氷…適量
・炭酸水…60ml
・レモンの皮のすりおろし…少々
作り方
① あらかじめ、蜂蜜レモンシロップを作っておきます。煮沸消毒した瓶に、薄くスライスしたレモン、蜂蜜を入れ、一晩おきます。時々、瓶をふり、蜂蜜が溶けきるようにします。
② グラスと炭酸水は、よく冷やしておきます。
③ グラスに隙間なく、氷を入れます。
④ ③に①の蜂蜜レモンシロップと、レモンのスライス、米焼酎を注ぎます。シロップと焼酎が、氷とよく馴染むように、マドラーでよく混ぜておきます。
⑤ ソーダをグラスの縁に沿って、ゆっくり注ぎ入れます。
⑥ 最後にレモンの皮をすりおろします。炭酸の泡が消えないように、マドラーでそっとひと混ぜして完成!
ほのかな塩加減が最高!梅チューハイ
塩分もとれるので、真夏の熱中症対策にもバッチリ!梅が仄かに香る、さっぱりチューハイ。米焼酎に梅酢。この組み合わせ、合わない訳がありませんよね。
ほんのりピンク色で、ビジュアルは乙女っぽいんですが、実は男性にもオススメ。彼や旦那さんも、きっと喜ぶ、甘くなくって、食事にもあう、爽やかシュワシュワ、チューハイです。
ほんの少しレモン汁を垂らすと味に奥行きが出ますよ。このチューハイの隠れポイントでもあります。
材料
・梅酢…小さじ1/3(※)
・レモン汁…少々
・米焼酎…大さじ2
・氷…適量
・炭酸水…60ml
※梅酢は、梅干しを漬けたものでも、市販のものでも構いません。塩加減は、梅酢によって異なります。好みで加減してください。
作り方
① グラスと炭酸水は、よく冷やしておきます。
② グラスに隙間なく、氷を入れます。
③ ②に梅酢とレモン汁、米焼酎を注ぎ、氷とよく馴染むように、マドラーでよく混ぜておきます。
④ ソーダをグラスの縁に沿って、ゆっくり注ぎ入れます。
⑤ 炭酸の泡が消えないように、マドラーでそっとひと混ぜして完成!
チューハイと言えば、缶チューハイを思い浮かべる方も多いはず。甘めの度数低めなものから、果実こだわり系、下町系などなどなどなど…一体、どんだけ種類があるんだあー!って思うほど、ありますよね。
そんな缶チューハイの中でも、今、ブームなのが、ちょっと強めのストロング系。家で作るからこそ、アルコール度数の調節も自由自在。その日の体調にあわせて(笑)調節できるのも、うれしいですよね。
好みのお酒で、好みの味で…、家で作る、チューハイ、楽しみましょう!
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