毎年恒例の激売れです...! 元スタバ店員が教える「今しかない超人気の新作」

毎年恒例の激売れです…！　今しかない超人気の新作

例年以上に厳しい寒さが続いた今年の冬もようやく終わり。今週末は気温が上がり、一気に春の足音が近づいてきました。SAKURAシリーズの登場で、ひと足早く春めいていたスタバですが、さらなる新作が登場。第一弾が軽やかな日中の桜のイメージだったのに対して、今回のそれは“夜桜”だとか！　また、同シリーズはドリンクだけでなく、フードも大好評とのこと。元スタバ店員のまゆみさんが、“夜桜”の新作と、もっともよく売れているSAKURAスイーツ2つを詳しくご紹介します。

まゆみさん　街中に桜色旋風を巻き起こしたSAKURAシリーズに新たに加わった、パープルの差し色が鮮やかな“夜桜”フラペ。発売からまだ数日しか経っていませんが、早くも大人気と聞いています。今回は、このおいしさポイントとおすすめカスタマイズ、ちょっとしたトリビアもお伝えします。

そして、フラペより先に登場したスイーツ2品は、知人スタッフによるとわざわざおすすめしなくてもどんどんオーダーが入るくらい、売れに売れまくっているそうです。さらにそのうちの1つは、毎年この時期にお目見えするおなじみの商品で、毎年激売れであることから、今年は多めに仕入れているのだとか（店舗によります）。ソールドアウトの心配はさほどしなくてもよさそうですが、すぐにでも食べたくなりますよね。では、さっそくまいりましょう！

さくらとベリーのパウンドケーキ　¥385

クランベリーとさくらパウダー入りの生地が特徴の見た目華やかなパウンドケーキ。トッピングには、クリームチーズやクリームなどを混ぜたフロスティング、その上にさくらシェイブチョコが乗り、さくらパウダー入りのフロスティングがかかっています。

周囲の空気までも春色に染めてしまうようなハッピーオーラ全開の存在感ですよね。そして、目立つといえばなんといってもクランベリーの量！　どこから食べても必ずクランベリーがお口の中に入ってくるんです。ベリーの甘み、ほのかな酸味、さくらパウダーのふんわりとした優しい香りと、クリームチーズがベストマッチ。嫌なことなんか忘れちゃう、見て食べて幸せな気持ちになれるスイーツです。

さくらシフォンケーキ　¥440

スイーツ2つ目は、毎年この時期の登場を楽しみにしている固定ファンも多いこちら。淡い桜色の春の装いをしたシフォンは、見るだけでも心が満たされていきます。特筆すべきは、さくらの葉のパウダーを混ぜたケーキの甘みと、トッピングの塩漬けしたさくらの花の塩味の最強コンビ！　しっとり、もっちりとしたケーキの食感も手伝って、あっという間に食べ終えてしまいます。ホイップをたっぷりつけて食べるのがおすすめ。自然と笑みがこぼれますよ！

さくらカシス ストロベリー 白玉 フラペチーノ®　¥680

最後のひとつは、幻想的な夜桜をイメージしたフラペです。SAKURAシリーズの第一弾で多くの人を虜にした、さくらストロベリー白玉フラペに今度はカシスソースを合わせました。甘さの中にカシスの程よい酸味が加わり、より飲みやすくなったと思いますね。もちろん、第一弾フラペの目玉といえる、もちもちとした食感が楽しい白玉も、食べ応え抜群の生八つ橋も健在！　カシスに負けずしっかりと主張をしています。

おすすめカスタイマイズは、少しお値段が張りますが「アップル果肉もしくはシトラス果肉追加」。フルーティさが増してさらにリッチな味わいを楽しめます。また、定番ではありますがミルクを「ソイミルクに変更」も。まろやかさがアップしますよ。

夜桜を表現しているだけに、当初は17時からの販売予定でしたが、時間限定は発売初日のみで、翌日から終日販売となったのだそう。日中も夜桜を愛でられるなんてちょっと得した気分！？　こちらは店舗によっては早々にソールドアウトするかもしれないのでお早めに。

おすすめカスタマイズ

アップル果肉もしくはシトラス果肉追加（各￥110）

ミルクをソイミルクに変更（￥55）

以上、元スタバ店員による「毎年恒例の激売れです…！　今しかない超人気の新作」でした。待ちに待っていた春を存分に満喫しましょう。次回もお楽しみに。

まゆみさん

スタバが好きすぎるあまり、数年間スタバ店舗でのキャスト（店員）経験あり。離れてもなお、現役キャストへのリサーチは怠らず、新作は必ずチェック。新たなカスタマイズも日々模索中。好きなスタバドリンクは、キャラメル系の甘いもの。座右の銘は「No スタバ, No Life」。

文・田中亜子

※公式HPの税込み価格を記載しています。

※販売期間は予定であり店舗により異なる場合があります。

※期間限定商品は販売予定期間内でも店舗により品切れとなる場合がありますが、販売期間内であれば材料入荷次第で販売を再開することもあります。

※混雑時の入店は避け、入店時はソーシャルディスタンスを心がけましょう。

文・田中亜子