テレ朝時代からの行きつけ店! 宇賀なつみイチオシ、紹興酒に合う絶品“酢豚”

編集K（以下、K）：皆さんはじめまして。担当編集のKです。これから、このコーナーでは宇賀さんにお酒がすすむ一品を紹介していただきます。早速ですが、乾杯を…！

宇賀（以下、U）：こんな連載ができるなんて嬉しいです！　乾杯～！

K：こちらのお店『黒猫夜』にはよく来られるんですか？

U：ここはテレ朝時代、夜の報道番組後に先輩によく連れてきてもらって。当時、朝まで飲める貴重な場だったんです。料理はどれも美味しい。まずは、前菜の盛り合わせでビールをグイッと。中盤のメインに、このスブタを注文するのが私の定番です。

K：変わった見た目の酢豚ですね！

U：そうなんです。よく目にする酢豚って、野菜が入っていてお肉も一口サイズのものだと思うんですけど、ここはお肉の塊でインパクト大！　あと、タレも独特で中国でも現地の人しか知らないお店にあるような異国感が漂います。ぜひ、タレだけでも売ってほしいですもん（笑）。

K：合わせるのはビールですか？

U：ビールもいいですが、特に紹興酒がおすすめ！　スブタの甘酸っぱさを紹興酒がまろやかにしてくれます。

K：確かに。味が深くなりました！

U：いや～、ほんとご褒美みたいな連載ですね（笑）。紹介したいお店が尽きません。

K：次回もよろしくお願いします！

上海黒酢スブタ￥1,980。紹興酒￥693～。豚肉は高温で揚げた後、蒸しているため表面はカリッとした食感に。付け合わせにはタレが絡まった里芋が添えられている。

黒猫夜　六本木店　東京都港区六本木4‐9‐1　佐竹ビル 4F　TEL：050・3188・0256　ランチ（月～木曜）11：30～14：00、ディナー18：00～23：30（土曜～23：00）　日・祝日休

宇賀なつみ　お酒をこよなく愛するアナウンサー。番組出演のため、毎週大阪と東京を行き来。「大阪の美味しいもの知りたい！」

編集K　新卒3年目。校了日は焼き肉とビールがお決まり。嫌いな言葉は貯金、胃もたれ。

※『anan』2021年12月1日号より。写真・清水奈緒

（by anan編集部）