売り切れ続出です...! 元スタバ店員が教える「今しかない大人気の神ドリンク」

売り切れ続出…！　今しかない大人気の神ドリンク

暦の上では秋ですが、台風一過とあって気温が上昇し、今後数日間は、真夏日となる地域もあるよう。とくれば、外出時はもちろん、お家の中でも水分摂取は必要です。そこに気分転換やリラックスも兼ねるなら、カフェでコーヒーやお茶を楽しみたいところ。カフェといえば、そうスタバです。そこで、元スタバ店員のまゆみさんに、いま最も勢いのある商品を教えてもらいました。秋というのに気温の高い、まさにいまにぴったりのドリンクも登場！　おすすめカスタマイズもありますよ。

まゆみさん　最近大人気のメニューを3つお伝えしましょう。1つはいまご紹介にあったように、秋を感じる冷たいドリンク。9月末に期間限定で発売されたもので、知人スタッフによると「どんな時間帯もずーっと売れてます。立て続けにオーダーが入るから、ずーっと作っているんです」とのこと。すごい売れ行きですよね。地域によっては売り切れている店舗もあるよう。先日、たまたま行ったスタバがそうで、どうしても飲みたい欲が高まり、他店も行ったのですがそこもソールドアウト（翌日再入荷とのこと）。3軒目にしてようやくゲットできたんです。人気のヒミツは後程お話しますね。

2つめは、こちらも期間限定のかなり秋らしいスイーツ。しかも、思わず笑みがこぼれるほどのおいしさですから、勢いがあるのも納得です。そして最後の3つめは、コーヒーではない定番ビバレッジ。心身が揺らぎやすいこの時期にぴったりといえます。こちらには、最近新たに追加されたカスタムメニューがベストマッチするんですよ。合わせてお話しますね。

では、まずは期間限定の冷たいドリンクから！

焼き芋 フラペチーノ®　 ￥650

秋の味覚といったら、お芋。なかでも、甘い香り漂う焼き芋は大好きな人が多いですよね。その焼き芋を、リアルな焼き芋以上においしく感じられるフラペがお目見えしました。発売当日からトップに躍り出て、いまもなお独走中です。

1杯につきさつま芋丸々1個を使用したフラペに、こんもり盛られたホイップ、焼き芋の皮をブレンドしたカリッと食感の“焼き芋トッピング”がオン。そして何と言っても特筆したいのが、芋蜜ソース！　焼き芋からしみ出る蜜をイメージしたものでサツマイモ独特の甘い香りが最高に良いのです。カップの中とトッピングにもかけられていて、手にした瞬間から誰もが幸せな気分に浸れますよ。　　　

おすすめカスタマイズは、「キャラメルソースがけ」。お芋との相性抜群です。芋蜜ソースとのWソースをぜひ楽しんでみてください。

おすすめカスタマイズ

キャラメルソースがけ（無料）

続いては、スイーツ！

栗ずくめのモンブラン　￥506

大きな渋皮付きの栗甘露煮が印象的なこちらが人気急上昇中。外側を覆っている濃厚な風味のマロンクリームのなかは、ホイップクリームとマロンフィリング、ココアスポンジとなっていて、栗のおいしさを存分に堪能できます。何回かリピートしていますが、食べながら自然と笑顔になっている自分に気づくんです。

イートインはもちろん、テイクアウトで複数個お買い求めになるお客さんも多いと聞きます。大切な人との団らんにおすすめですね。

最後は、最新カスタマイズも好評のドリンク！

ほうじ茶 & クラシックティー ラテ　アイスのみ￥506

ほうじ茶とブラックティーを組み合わせたアイスティーにホワイトモカシロップの甘みを加え、コクのあるクリームを合わせた冷たいドリンクです。お茶の香りが安らぎをもたらし、マイルドな甘みが疲れた体を癒してくれるので、季節の変わり目のいま、多くの人が求めているのかもしれません。

カスタマイズは、つい最近カスタマイズメニューに加わった「ムース追加」と、おなじみの「キャラメルソースがけ」を。もとのスッキリとしたテイストに、コクと甘みが加わり、また別のリッチな味わいを楽しめますよ。

ちなみに、ムースはフラペと冷たいドリンクにのみ追加ができます。これに伴い、ムースフォームキャラメルマキアートと、ムースフォームラテのホットがメニューからなくなりましたが、カスタマイズでムース×ドリンクのいろいろな融合を試してみてくださいね。

おすすめカスタマイズ

ムース追加（￥55）

キャラメルソースがけ（無料）

以上、元スタバ店員による「売り切れ続出です…！　今しかない大人気の神ドリンク」でした。暑いときも寒いときも、スタバに行けば最適なものが見つかりますね！　次回もお楽しみに。

文・田中亜子

※すべてイートイン時の税込み価格です。

※販売期間は予定であり店舗により異なる場合があります。

※期間限定商品は販売予定期間内でも店舗により品切れとなる場合がありますが、販売期間内であれば材料入荷次第で販売を再開することもあります。

※混雑時の入店は避け、入店時はソーシャルディスタンスを心がけましょう。

文・田中亜子