肉のうまみじゅわ~! 冷凍うどんですぐできる「簡単熱々うどん」
『豚肉とキノコのつけうどん』

【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 128
旬食材は、キノコ!

キノコの旬は10月~12月。日本のキノコには天然ものと栽培ものがあり、エリンギはほぼすべて栽培ものが出回っています。天然ものはまさに秋が旬ですが、栽培ものが多く出回っているため、一年を通して安定供給されています。
キノコといえば、低カロリーかつ食物繊維が豊富で知られていますね。まさに女性には嬉しい食材! でもそれだけではないのです! たとえば舞茸には肌荒れを防ぐビタミンB2、お肌の潤いを保つトレハロースなど、美肌に導く栄養素が含まれています。
また、シメジにはアミノ酸の一種であるオルニチンが含まれており、脂肪を燃焼させる効果もあるといわれています。キノコのなかでも食物繊維がトップクラスのエリンギはビタミンB1・B2・ビタミンD、カリウムを豊富に含んでおり、むくみ解消が期待できます。
低カロリーで食物繊維たっぷりのキノコ! 美肌効果やむくみ解消が期待できたり、女子には嬉しい食材です。調理法もさまざまなので手軽に摂り入れられるのも嬉しいですね。ぜひ旬のキノコで美に磨きをかけましょう♡
材料はこちら!

【材料(二人分)】
・冷凍うどん :2玉
・豚こま切れ肉 :200g
・エノキ :1/2玉
・マイタケ :1/2パック
・シメジ :1/2パック
・ショウガ :1/2かけ
・三つ葉 :1束
・ゴマ油 :適量
(つけ汁調味料)
・だし汁 :400ml
・しょうゆ :大さじ3~4
・みりん :大さじ4
・酒 :大さじ1
・塩 :少々
(仕上げ用)
・一味唐辛子 :少々
まず、下準備を始めます。~その1:野菜を切ります。

ショウガは千切りにします。
三つ葉は5㎝幅に切りわけます。
まず、下準備を始めます。~その2:キノコは石づきを除き、小わけにします。

エノキとシメジ、マイタケは石づきを除き、手でほぐしながら小わけにします。
まず、下準備を始めます。~その3:豚肉をひと口大に切りわけます。

豚肉はひと口大程度に切りわけます。
まず、下準備を始めます。~その4:うどんをゆでるお湯を用意します。
大きめの鍋に2L 程度のたっぷりの水を入れ沸騰させます。
では、作ります! お鍋にゴマ油を熱し豚肉を炒めます。

お鍋にゴマ油を加えて熱し豚肉を炒めます。
ショウガの千切りも加えます。

ショウガの千切りも加えて一緒に炒めます。
豚肉に8割がた火が入ったところでだし汁を加えます。

豚肉に8割がた火が入ったところでだし汁を加えます。
煮立ったところでキノコを加えます。

煮立ったところでキノコ(エノキ、マイタケ、シメジ)を加えます。
しょう油とみりん、酒を加えます。

しょう油とみりん、酒を加え、3~5分程煮込みます。
煮込んでいる間に冷凍うどんをゆでます。
煮込んでいる間に冷凍うどんを袋の表示に従ってゆでます。
ゆで上がったら流水で洗い流し氷水に取り、さっと冷やし、しっかりと水を切ります。

ゆで上がったら流水でぬめりを取り、氷水でさっと冷やしてから、しっかりと水を切ります。
器にうどんを盛り付けます。
器にうどんを盛り付けます。
煮込んだつけだれに三つ葉を加えひと煮立ちさせ火を消します。

煮込んだつけだれに三つ葉を加えひと煮立ちさせ火を消します。
ここで味をみて、足りない場合は塩を加え調整してください。
器につけだれを盛り付け、仕上げに三つ葉を添えます。

器につけだれを盛り付け、仕上げに三つ葉を添えます。
お好みで一味唐辛子を散らし、うどんと一緒にいただきます。
おいしさのアレンジポイント♪

今回は豚肉を使いましたが、もちろん牛肉でもおいしく仕上がります。
つけだれの調味料(だし汁、しょう油、みりん、酒)の代わりにめんつゆを使えばさらに簡単に仕上がりますよ♪