【インタビュー】浅見れいな「年を重ねていくことがすごく楽しみ」

2018年03月03日 19時29分

エンタメ eltha


2月3日に自身のインスタグラムで結婚したことを発表した浅見れいなさん。入籍直前のインタビューで、女優として体当たりなシーンに初挑戦した映画『去年の冬、きみと別れ』(3月10日公開)の撮影秘話を始め、理想の男性像や、恋愛の延長線上にあるという結婚観についても語ってくれました。

今までにないハードな役に精神的に追い詰められました





(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

――芥川賞作家・中村文則さんのサスペンスを映像化した同作で、木原坂朱里(きはらざか あかり)役を演じることが決まったときの率直なお気持ちから教えていただけますか?
【浅見れいな】 ネタバレになってしまうので詳しくは言えないんですけど、私が演じた朱里は、この作品でいうと一番の“悪(あく)”の部分なんです。脚本をいただいたとき、ただの“悪”ではなく、彼女の持っている悲しさとか、寂しさとか、温度感のない歪んだ愛情とか、そういったものを表現できたらいいなと思ったんですけど、自分の中にないものばかりだったので、役作りが非常に難しくて。「これはえらいことになったな」と思いましたね。

――瀧本(智行)監督から、こんなふうに演じてほしいというリクエストはありましたか。
【浅見れいな】 あまり細かいことをおっしゃる方ではないんですけど、妖艶な指の動きや仕草はすごく求められました。監督自ら「こういうふうに」って実演してくださるので(笑)、それを参考にしながら演じていったんですけど、朱里の持っている目が離せなくなるような魅力というか、不思議な空気感を仕草や目線で表現するのは、とても大変でした。






――まったく共感できない“悪”になりきるのは、気持ち的にもヘビーだったのでは?
【浅見れいな】 そうですね。順撮りに近い流れで撮っていただいたので、気持ちのつながりもあまり途切れることなく、わりと自然にできたんですが(その分、役に気持ちが入りすぎて)本当に苦しかった。夜から翌朝まで部屋にこもりきりで撮影するシーンが多かったせいもあり、どんどん追い詰められて、気持ちもすり減っていきました。今まで、ここまで役を引きずったことはなかったし、けっこう切り替えられるタイプだと思っていたので、自分でもビックリしましたね。今思えば、それもまた、撮影にいい感じで反映されたのかな、と思いますけど。

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初めてのラブシーンは思ったよりアブレッシブで大変!





――北村一輝さん演じる小林と朱里のラブシーンもかなり刺激的でしたが、お芝居とはいえ素肌をさらしたり、男性と絡んだりすることに抵抗はなかったんでしょうか。
【浅見れいな】 絡みのシーンは初めてだったので、撮影前は正直、ちょっとナーバスになりましたね。監督とも、すごく話し合ったんですが「そういう(美しくない)シーンするつもりはないから…」って、はっきり言ってくださって。相手役の北村さんも「こういうシーンは女性をキレイに撮らなきゃダメだ」ってすごく気を遣ってくださったので、意外とリラックスして挑めたんです。いざ撮り始めたら、思ったよりもアグレッシブで大変なんですよ(笑)。キレイに見えないといけないし。でも、いい経験になりました。

――ふだんからボディラインは気にされていらっしゃると思うのですが、ラブシーンのために特別に準備したことはありましたか?
【浅見れいな】 背中のショットが多かったので、背骨のケアをするために撮影の合間に整体に行ったりマッサージに行ったりしてました。背中の骨って、歪んでいるとすぐにわかりますから。

――体当たりで演じたラブシーンをご覧になった感想は?
【浅見れいな】 実は撮ったあとも、どんなシーンになるのかずっと気にしていたんですが、実際に観てみたら、全然いやらしい感じじゃなかったので、すごくホッとしました。女性の方が観ても美しいなと思っていただけるシーンになっていたらいいなと思いますね。

家族を持つこと、家庭を持つことで責任が生まれる


――「愛のために人はどこまで変われるか」という作品のコピーも印象的ですが、浅見さんは、愛する人のために変われるタイプですか?
【浅見れいな】 あまり人に依存するタイプではないので、よほどのことがない限り、変わらないんじゃないかなと思いますね。

――そんな浅見さんの理想は、どんな男性でしょうか?
【浅見れいな】 穏やかで、一緒にいると落ち着ける人がいいですね。私は旅行が好きなんですが、行く場所や、過ごし方って、すごく重要じゃないですか。そういうのが合う人だったら、なおいいなと思います。見た目ですか? 若い頃と違って、最近は、全然気にしなくなりました(笑)。

――結婚観はいかがでしょうか?
【浅見れいな】恋愛の延長線上に、ふたりで家族の空間を作っていくのが、結婚なのかなって。こうゆう結婚が理想!とか、結婚したらこうって決めつけるより、(結婚してから)「これが結婚生活なんだな」って思う方が、いい気がするんですよね。

先輩モデルのように年を重ねていくのがすごく楽しみ








――ドラマやバラエティで活躍する傍ら、モデルとしても三誌にレギュラー出演するなど、多忙な毎日を送っていらっしゃる中で、美しさを保つ秘訣は何ですか?
【浅見れいな】 早寝早起きですね。昨日は9時半くらいに寝て、今朝は6時くらいに起きました。食事も自炊が多いですし、運動もそれなりにしています。でも、何曜日に何を何時間とか、決め込むと絶対続かないタイプなので、やりたいときにやる…みたいな感じですけど。あとは、ちょっと肉がついたなとか、ちょっとむくんでいるなとか、体の状態には敏感に反応するようにはしていますね。

――この先、こんな女性になりたいと思う憧れの女性像は?
【浅見れいな】 具体的にはないんですけど、今出演している雑誌のモデルの先輩達を見ていると、40代になっても、お子さんがいても、バリバリ働いて、すごくかっこいいなと思いますし、年を重ねていくのがすごく楽しみなんです。そういう素敵な先輩達が周りにたくさんいる私は、すごく恵まれているなって思うんですよね。






――今後の活動予定を教えてください。
【浅見れいな】 3月から、レギュラー出演中の『&ROSY』で初めての連載がスタートします。女優としてもチャンスがあればいろいろな役に挑戦していきたいですし、ビジョンというよりは、今あるものを丁寧にやっていきたいなと思っています。


ヘア&メイク/千葉万里子(Permanent)、スタイリスト/木津明子
※トップス、ボトムス、ピアス、シューズ/全てスタイリスト私物

取材・文/今井洋子 撮影/徳永徹

Information


『去年の冬、きみと別れ』(3月10日公開)
芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を岩田剛典主演で実写映画化。盲目の美女が巻き込まれた不可解な焼死事件を追う新進気鋭のルポライター・耶雲恭介(やくもきょうすけ/岩田剛典)は、真相を追ううちに、いつしか抜け出すことのできない深みに飲み込まれていく。事件の容疑者・木原坂雄大(きはらざかゆうだい)役に斎藤工、容疑者の姉・木原坂朱里役に浅見れいな、耶雲の婚約者・松田百合子(まつだゆりこ)役に山本美月、耶雲に事件の取材を提案する編集者・小林良樹(こばやしよしき)役に北村一輝ら豪華キャストが共演。

監督:瀧本智行 原作:中村文則 脚本:大石哲也
キャスト:岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝ほか



Profile
浅見れいな(あさみれいな) 女優・モデル。1983年6月7日生まれ。ファッション雑誌『SEVENTEEN』のモデルとして注目をあつめ、以降ドラマや映画、舞台、雑誌など幅広く活躍。現在、ファッション誌『Inred』『otona MUSE』『&ROSY』にてレギュラー出演中。




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