深田恭子「ビクビクしながら練習へ行き...」 映画『ルパンの娘』の裏側

2021年10月14日 20時10分

エンタメ anan

熱狂的信者を生んだ『ルパンの娘』がついに映画化! 役者としても、観る人の心を奪い続けている深田恭子さんが、映画の魅力を語ります。

“ロミジュリ”の世界観が昔から大好きでした。



日用品から国宝級のお宝まで、盗品にまみれて豪華な暮らしをしている通称“Lの一族”。先祖代々続くこの泥棒一家に生まれた三雲華(深田恭子)と警察官の桜庭和馬(瀬戸康史)が育む禁断の恋、家族の絆、アクション、SF、歌やダンスまでを描き、様々なエンターテインメントを詰め込んだのが『ルパンの娘』。ドラマシリーズから根強いファンを多く持つこの作品が、待望の映画化!


「優しさと強さを持った華は、とても素敵な女性。ドラマが始まった当初から監督は、華と和馬の関係に“ロミジュリ感”を出したいとおっしゃっていたんですが、私もその揺るぎない愛や切ない世界観が昔から大好きでした。泥棒を軸にしながらもワクワクするミュージカルシーンもあり、私自身がこの非日常感に魅せられてしまって、毎回現場に行くのが楽しみで。ただ、アクションを演じるのは大変。いつも次のアクション動画が送られてくるたびにビクビクしながら練習へ行き、準備体操が終わると『ありがとうございました』と逃げ出しては『コラコラー』と怒られていたのですが、映画でも、それは変わりませんでした(笑)」



舞台はスケールアップして海外へ。謎に包まれた敵と戦いながら、王家の秘宝と一族の秘密を追う。


「家族を最優先に考え、決して人を殺あやめないというLの一族の掟は一貫して守りながら、今回はさらに家族の絆が強く描かれています。私も思わず笑ってしまう、お父さん(渡部篤郎)とお母さん(小沢真珠)の小芝居も増えてパワーアップしているし、所々にパロディも含まれているので楽しみにしていてください」



お馴染みの“泥棒スーツ”には、すっかり愛着があるそう。


「最初は硬かった泥棒スーツは、着込むうちにどんどん柔らかくなっていくんですが、アクションをするのでほつれては直して、を繰り返してきました。撮影の時期によって着心地は変わりますが、映画の撮影時は真冬で、想像を超えた寒さでした。防寒のしようがなかったので耐えるしかなくて。でも季節ごとに改良するわけにはいかないですから。だって“(秘密戦隊)ゴレンジャー”とかもそのままじゃないですか。だからこの手のスーツの歴史を変えることはできないので、自分自身がどんな季節にも対応していきたいと思いました(笑)」



ドラマから映画まで続投のレギュラーメンバーに会うと「ホッとするし自然体でいられる」と言う深田さん。演者としてエンタメの魅力を伝え続ける一方で、プライベートでは気分によって様々なジャンルの映画を楽しんでいるそう。


「たまに、このシーンの撮影は何日かかったのかな、大変そうだな、なんて演じる立場で観ていることもあります。また一人では観返すことのない自分が出ている作品も、友達から『どうしても観たい!』と言われたら、恥ずかしいと思いながら一緒に観ることも(笑)。最近は、キアヌ・リーブスさん主演の『コンスタンティン』を久しぶりに観たら、若い頃に観た時の懐かしさが蘇って胸がキュンとしました。音楽と同じように映画もまた、昔の気持ちに戻れるんですよね。私は父と仲が良くて、10代の頃から2人でよく映画館に行っているんですが、父を誘って『コーヒーが冷めないうちに』を観に行った時は、私が号泣してしまいました。映画観賞にはいろんな思い出がありますが、いつでも欠かせないのは、お気に入りのブランケット。季節問わずすっぽりくるまりながら映画を観ると、安心してその世界に浸れるので、家ではもちろん映画館にも持っていきます。みなさんもそうだと思いますが、映画は日常にない刺激がある、自分とは全く違う人生を擬似体験できるエンターテインメント。だから私は、現実世界とはかけ離れた作品が好きなんです」


My 名作映画


『パラサイト 半地下の家族』

2019年に公開され、第92回アカデミー賞作品賞などを受賞したポン・ジュノ監督の韓国映画。「最後は壮絶な展開になる、スリル満点の作品。いろんな家庭や生き方があると考えさせられつつも、観ていて各家庭の匂いまで感じられました。そういう感覚になる映画はなかなかないので、強く印象に残っている作品です」



『劇場版 ルパンの娘』

“Lの一族”と呼ばれて警察に追われながら、世間を騒がす泥棒一家の三雲家。唯一の常識人である華は家族のために渋々泥棒を働きながら、一族を追う警察官の桜庭和馬と恋に落ちて結婚。2019年、‘20年にドラマ化された人気シリーズで、劇場版ではディーベンブルク王国のお宝を狙う一家に驚愕の展開が…。監督/武内英樹 出演/深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、観月ありさ、渡部篤郎ほか 10月15日全国ロードショー。©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会



ふかだ・きょうこ 1982年11月2日生まれ、東京都出身。‘97年に俳優デビュー。ドラマ『隣の家族は青く見える』や『初めて恋をした日に読む話』など、数々の主演作を持つ。


※『anan』2021年10月20日号より。写真・野呂知功(TRIVAL) スタイリスト・亘つぐみ(TW) ヘア&メイク・板倉タクマ(ヌーデ) 取材、文・若山あや 撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー


(by anan編集部)

anan

2021年10月14日 20時10分

エンタメ anan

BIGLOBE Beauty公式SNSはこちら!

最新記事はここでチェック!

タグ一覧

ヘアアレンジ スタイリング 時短アレンジ術 簡単アレンジ術 前髪 人気ヘアカラー まとめ髪 ショートヘア ボブ ミディアムヘア ロングヘア ストレートヘア パーマヘア ポニーテール お団子ヘア ヘアアイロン活用 ヘアケア シャンプー 髪のお悩み 流行ヘア モテヘア カジュアルヘア オフィスヘア ヘアアクセサリー バレッタ ターバン ヘアピン・ヘアゴム 小顔ヘア セルフネイル ジェルネイル 上品ネイル ピンクネイル カジュアルコーデ シンプルコーデ ナチュラルコーデ プチプラコーデ フェミニンコーデ コンサバコーデ ガーリーコーデ モテコーデ ベーシック ゆったりコーデ ママコーデ ストリートコーデ モードコーデ ギャル 結婚式コーデ ミリタリー モノトーンコーデ カラーコーデ スポーツMIXコーデ パーティスタイル ヘビロテ 着回し抜群 トップス アウター カーディガン シャツ ワンピース ビスチェ パーカー フーディー コート トレンチコート カラージャケット スカート フレアスカート タイトスカート ミニスカート デニムスカート ガウチョパンツ ワイドパンツ ワイドデニム スキニーパンツ バギーパンツ 靴下 タイツ スニーカー サンダル ミュール ニューバランス ブーツ ショートブーツ パンプス 帽子 ニット帽 ベレー帽 スカーフ グッズ メガネ ベルト 腕時計 ピアス トレンドアイテム バッグ ファーバッグ クラッチバッグ リュック ショルダーバッグ チェック柄 グレンチェック 刺繍 ファー ロゴもの コーデュロイ デニム 色気のある格好 花柄 ボーダー柄 レイヤード パンツスタイル ドレススタイル ニット スウェット anan表紙 雑誌付録 ユニクロ GU しまむら ZARA メイク術 スキンケア クレンジング 化粧水 美容液 オールインワン 美白ケア 毛穴ケア 眉毛ケア コンシーラー ファンデーション マスカラ アイシャドウ リップ 乾燥対策 ムダ毛ケア バストケア ヒップアップ マッサージ エクササイズ ダイエット ヨガ 動画レシピ サラダ カフェ巡り スタバ ひとり旅 女子旅 パワースポット巡り 人気スポット 絶景スポット 絶品 お弁当 スイーツ パン 占い 心理テスト 結婚 浮気・不倫 モテテクニック スピリチュアル 恋愛お悩み 男性心理 デート 恋愛テクニック ドン引き行動 エッチ LINE体験談 ホンネ告白 胸キュン 片思い カップル話 婚活 倦怠期 ファッション恋愛術 プチプラ おしゃれマナー マネー お仕事 家事・育児 趣味 アプリ 癒し 大人女子 金運 ミュージック アニメ・漫画 アウトドア 清潔感 インスタ映え イメチェン パンチョとガバチョ ナイトブラ 脱毛 置き換えダイエット ケノン 痩身エステ

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、 各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。 本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。