白岩瑠姫「あの時は本当に死にものぐるいで...」 JO1デビュー以前の日々を告白

2021年08月22日 21時35分

エンタメ anan

射貫くような鋭い眼差しと包み込んでくるふわっと優しい表情。カメラの前で真逆の魅力を軽やかに行き来するJO1の白岩瑠姫さんの素顔とは?

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』からJO1としてデビューした白岩瑠姫さん。ステージ上での存在感と飾らない素顔のギャップ、ファンを大事にする姿勢はメンバーからも一目置かれている。そんな白岩さんがステージに立つことを夢見るようになったのは、子どもの頃。


「誰もいないベランダで、お客さんが目の前にいることを想像しながら歌ったりしてました。でも、踏み出す勇気がなくて…。次第に人前に立つことに興味を失っていきました。今思えば、逃げてたんですよね」


しかし高校を卒業する頃、忘れかけていた夢が現実となる。


「たまたま街で声をかけていただいて、前のグループに入ることになりました。あの時は、貴重な時間とお金を使ってまで僕を求める人がいること、ステージに立つ僕を見てくれることが素直に嬉しかったし、その喜びを知りました。いいことばかりではなかったけれど、僕にとってはいいことの方が何倍も大きかった。いろんな経験をさせていただいたし、あの出会いがあったからこそ、JO1の白岩瑠姫がいるんだと思います」


しかしグループは1年半で解散。


「人生で巡ってくるチャンスって、多分そんなに多くないと思っていて。だからあの時は本当に死にものぐるいで活動したし、そのぶん解散後は抜け殻のようでした」


そんな白岩さんを新たな夢へと導いたのが『PRODUCE 101 JAPAN』だった。


「諦め切った僕を見かねた母が、僕には何も言わずオーディションに応募してくれたんです。これが本当に最後という覚悟で挑戦したけれど、当時は怖さと不安の方が大きかった。後悔したくないという気持ちだけで乗り切りました」


自分から前に出ることができなかった性格も変わり、今では何事も楽しめるようになったという。


「それまで一人で旅していた僕がたくさんの仲間と出会い、JO1になって、僕たちを応援してくれるファンの方や支えてくれるスタッフに出会えたのは大きいですね。それに、デビューから今までいろんな経験をさせてもらって、いろんな景色を見てきたというのもあります。そこでの出会いもまた経験だし。だから僕の中ではこの旅はまだ山の麓のあたり。デビューはゴールじゃなくてスタートだから、スタートラインに立ってようやく2年目。この先に何があるかはまだ想像もつかないです。もしかしたら恐ろしい怪物が待ち受けているかもしれないし、ものすごい雷雨になるかもしれない。険しい道のりかもしれないけど、今は一人ではない心強さと未知の自分に出会いたいという好奇心があるから、上を目指して日々精進していきます」



これから挑戦してみたいのは、演じることだそう。


「今日の撮影でも、白い衣装はふわっと、黒い衣装はクールにキメて…って演じるのが好きというか、楽しいんですよね。自信があるかと言われると、ちょっとわからないですけど(笑)。映画やドラマって、僕にとっては完全に未知の世界だからすごく興味があるし、いつか挑戦してみたいです」


新たな出会いと経験を貪欲に求め、吸収しようとする一方、何事も俯瞰で捉え、分析するのが癖。ご本人が分析する白岩瑠姫は「実は、ものすごく変わってる」のだそう。どういうふうにと尋ねると、


「自分のことなので、どこがどう変わってるのか具体的には言葉にできないんですけど…感性も考え方も人とはかなり違うっぽいな、というのはたびたび感じるし、周りからも言われます(笑)。自分ではどう変わってるのかわからないから、みんなの前ではあまり出さないように慎重にしてるんですけど、スタッフさんには『隠しておくのはもったいない! 面白いのに』って言われてます(笑)。僕の普段の行動を見ているメンバーに、機会があったら聞いてみてください。僕も、逆に教えてほしい!」


しろいわ・るき 1997年11月19日生まれ、東京都出身。王子様のようなルックスに加えて、変顔も辞さない思い切りのよさはパフォーマンスでも遺憾なく発揮されている。JO1の4thシングル『STRANGER』が発売中。


【1枚目写真】ライダース¥143,000 シャツ¥33,000(共にガラアーベント/ガラアーベント トーキョー TEL:03・6455・2065) タンクトップ¥9,900(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760) ジャンプスーツ¥82,500(ケンイチ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762) ネックレス¥13,200(ヴィンテージハリウッド/ワールドスタイリング TEL:03・6804・1554) イヤーカフ¥16,500 右手のリング¥34,650(共にプリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777) 左手のリング¥13,200(アイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965) シューズ¥26,400(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)

【2枚目写真】ネックレス、ロング¥16,500 ミドル¥11,550(共にヴィンテージハリウッド/ワールドスタイリング) ショートネックレス¥25,300(ハーゴ/ロジェ TEL:042・316・3525) イヤーカフ¥14,300(ルフェール/HEMT PR TEL:03・6721・0882) リング¥176,000 ブレスレット¥24,200(共にアイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ) シャツ、タンクトップ、パンツはスタイリスト私物


※『anan』2021年8月25日号より。写真・来家祐介(aosora) スタイリスト・藤長祥平 ヘア&メイク・佐々木美香 取材、文・尹 秀姫


(by anan編集部)

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