期待の新人、ONEUSが初登場!【K-POPの沼探検】 #121

2020年01月07日 18時30分

エンタメ anan

今年デビューしたばかりの新人グループながらKCON、MAMAと2つの大きなイベントを経験したONEUS。以前このコラムに登場したONEWEとは兄弟グループでもある彼らは、壮大な楽曲とパワフルなパフォーマンス、そしてステージを降りた後の親しみやすさとのギャップが魅力。彼らの仲睦まじさがよくわかるインタビューになりました。

写真・大内香織 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫


【ペンになってもいいですか!?】vol. 121



左からコンヒ、ソホ、RAVN(レイブン)、イド、ファンウン、シオン


--まず、ONEUSというグループについて教えてください。ONEUSの魅力、見どころ、まだONEUSに出会っていない人に向けてアピールしてください。


ファンウン ONEUSはメンバー全員、とても個性的です。それでいて、一緒にいるとグループとしての魅力を感じていただけるのが僕たちの強みです。ONEUSはパフォーマンスや楽曲制作にメンバーが直接携わる部分も多く、ONEUSのカラーというものを探しながら見ていただくと、もっと僕たちのことを知っていただけるんじゃないかと思います。


日本デビュー曲にもなった「Twilight 」は、イド兄さんとレイブン兄さんが作詞に参加していますし、振り付けはメンバー6人全員で考えました。韓国で9月にリリースした「LIT」という曲では、ラッパーの兄さんたちが作詞に関わっているんですよ。




レイブン 1995年9月2日生まれ、178㎝、ラップ、ボーカル。


--続いては自己紹介をお願いします。


シオン 僕はボーカルと演技を担当しているシオンです。僕のいいところは…。


コンヒ かっこいい!


レイブン 愛嬌がある!


イド ONEUSの若さ担当です。


シオン ONEUSの末っ子なので、愛嬌のある性格でもあります。


ファンウン それと、まつげがすごく長いんですよ。ラクダ似です。僕は、ONEUSのメインダンサーとナマケモノを担当しています(笑)。僕はのんびり屋さんなので、いつもメンバーのみんなに助けられてます。


レイブン 他のメンバー5人がいつもファンウンの世話を焼いているんですよ。


ファンウン そうですね、あらゆることでお世話になっております(笑)。


ソホ 僕はメインボーカル担当で、チャームポイントは笑顔です!


イド 笑うと細目になる笑顔がかわいいんですよ。




ソホ 1996年6月7日生まれ、176㎝、メインボーカル。


レイブン 僕はONEUSの最年長です。この中では一番大人っぽいのと、かっこいいのが魅力?(照)


ファンウン 兄さんはファッションに興味があって、オシャレ。センスがいいんですよね。いつもひとりで絵を描いていることが多いです。僕たちがデビューする前にリリースしたプロジェクト・アルバム「LAST SONG」のジャケットイラストは、レイブン兄さんが描いたものなんですよ。


イド 僕はONEUSのラッパーで、声を担当しています。チャームポイントは、まさに声。普段からこの声ですが、歌うとまたトーンが変わって、ギャップがあるねと言われます。


コンヒ 普段もこの重低音ボイスなんですが、もっと低い声を出すこともできるんです。


ファンウン 風邪をひくとさらに声が低くなって、何を言っているのかわからなくなりますね(笑)。


コンヒ 僕は“食べる口、しゃべる口、歌う口”を担当しているコンヒです。食べるのも大好きだし、ONEUSのおしゃべり担当としてMCや曲紹介をすることが多いです。そしてメインボーカルでもあります。口に関することがチャームポイントです。


ファンウン 本当にしゃべるのがうまいので、信頼しておまかせできます!


イド ONEUSのMCです。




イド 1997年7月26日生まれ、178㎝、ラップ、ボーカル。


コンヒ 僕の“食べる口”はたくさん食べることよりも、おいしいものを食べるのが好き。昨日は初めてチーズとんかつを食べたんですが、おいしかったです! よくリアルタイム放送でファンのみなさんにおいしいものを食べている映像をお届けしています!


--2019年1月デビューから韓国のみならず、日本、そして欧米圏でも人気となりました。この要因はなんだと思いますか?


シオン はっきりとした理由はわかりませんが、きっと、メンバーがみんな一生懸命にいいステージを見せようと努力してきた結果なんじゃないかと思います。それと、これは僕の主観ですけど、メンバー5人がカッコいいから?


イド なんで5人? 6人じゃなくて?


シオン 一応、謙遜して自分は入れなかった(笑)。


ソホ メンバー思いだね!


--8月に日本デビューを飾った「Twilight」は切ない歌詞とメロディ、そして吸血鬼を思わせるビジュアルと華やかなお城での撮影という、豪華なMVが印象的でした。この曲の紹介と曲にまつわる思い出を教えてください。


コンヒ 「Twilight」は日が暮れた後の“犬と狼の時間”を意味する単語です。“犬と狼の時間”というのはフランスのことわざで、見えているシルエットが、目の前まで、犬なのか、はたまた狼なのか判然としない時間帯のことを意味するのですが、この曲では別れた恋人に会いたい気持ちを表現しています。MVはイタリアに行って撮影したんですが、実際に夕暮れの時間が長くて、この曲のイメージとピッタリだなと思いました。


そしてイタリアではおいしいものをたくさん食べました! その前まではMV撮影のためにダイエットしていたし、初めて行く国の食べ物は口に合わないんじゃないかという心配もあったんですけど、みんなそんな心配をよそにたくさん食べて、初日と最終日のメンバーの見た目がちょっと違って見えるんじゃないかと心配です(笑)。


イド 毎日おいしいものをたくさん食べました! おもに肉を(笑)。


ファンウン ステーキがおいしかったですね。


--12月には待望のセカンドシングル「808」がリリースされました。どんな曲なのか、教えてください。


コンヒ この曲は「自分の道は自分で切り開く!」という強い意志を感じさせる曲です。8は末広がりで縁起のいい数字でもありますし、また横に倒せば無限・インフィニティを意味する記号にもなりますよね。とてもポジティブなメッセージが込められた曲です。




コンヒ 1998年6月27日生まれ、181㎝、メインボーカル。


--11月にはアメリカツアーを回っていたそうですが、ツアーでの思い出はありますか?


レイブン 僕たちはパフォーマンスで観客のみなさんに力を与えたいという気持ちでステージに立っているのですが、アメリカツアーでは逆に僕たちがパワーをもらうことが多かったですね。イベントでは途中でゲームも行ったところ、みなさん積極的に参加してくれて、僕たちも楽しかったです。みなさんのリアクションも素晴らしかったですね。


それに、僕たちがパフォーマンスしていると、観ている方も一緒に踊ってくれるんです。しかもそのダンスがセンスにあふれていて、僕たちの振り付けを同じように踊る方もいれば、自分なりに解釈して踊ってくれる方もいて、驚きもあり、感動しました。いい思い出になりました。


ファンウン アメリカでもお肉を食べました(笑)。


イド 6人全員の好物がお肉なんですよ。


コンヒ アメリカツアーでは6都市をまわったんですが、その都市ごとに異なる文化があって、天候もまったく違うんですよ。アメリカというひとつの国を移動しながら、まるで6つの国を体験したような気分でした。いろいろな食べ物、いろいろな文化を感じられてよかったです。


--日本デビューしてから日本に来ることも増えたと思います。日本に来た時にあった忘れられないエピソードは?


コンヒ 様々なステージで、TOMOON達に近くで会えたことがとても嬉しかったです!


レイブン 日本で食べたものの中で忘れられないのが、和牛! とってもおいしかったです!


コンヒ 代表がごちそうしてくださったんですよ。


イド たくさん食べすぎて、僕たち6人でほぼ牛一頭分くらい平らげたんじゃないかと思います(笑)。


ファンウン 無限に食べられたよね。


レイブン でも不思議なのが、食べ終わってすぐは「もう食べられない!」って思うのに、次の日になるともうお腹が空いているんです(笑)。




ファンウン 1998年8月26日生まれ、168㎝、メインダンサー。


--これから日本活動もますます増えていくと思います。日本でやりたいことは?


レイブン 2019年はデビューしてからたくさんの思い出ができましたが、2020年にはもっと大きなステージに立ちたいです。もし叶うなら、ドームまで行きたいという野望があります。


ソホ 僕は個人的に、日本には楽しい遊園地が多いと聞いたので、メンバーといっしょに遊びに行ってみたいです。


レイブン お化け屋敷はコンヒが得意だよね。きっとひとりでも大丈夫!


コンヒ 涙を流して喜びます!(泣き真似)


イド 感激の涙ですよね?(笑)


--これまでさまざまなコンセプトを消化してきているONEUSですが、これからやってみたいコンセプトは?


ソホ 僕は明るくてスポーティなイメージの曲をやってみたいですね。健康的で、ハツラツとした感じの。


ファンウン 僕も明るいのがいいなあ。でも、SHINee先輩の「テリロガ」という曲のように、明るさの中にヴィヴィッドさもある、演技も加えたパフォーマンスをしてみたいです。


コンヒ 僕たちがデビューする前にやっていたプロジェクトで披露した曲の中で、少女時代先輩の「Gee」を僕たちなりの解釈でアレンジしたパフォーマンスがファンの方にとても人気だったので、そういうステージをまたやってみたいですね。


--デビューから今まで、ものすごい速さで駆け抜けてきたと思います。この1年はどんな1年でしたか?


シオン デビューできたこと自体が夢みたいに幸せでしたが、僕たちのファンであるTOMOON(ファンの総称)のおかげでいい思い出がたくさんできた1年でした。初めてのKCONもそうですし、先日はMAMAのステージにも立ちました。これから1年後、2年後、3年後、ずっと忘れられない1年になりそうです。




シオン 2000年1月10日生まれ、172㎝、ボーカル。


--2019年のONEUS的重大ニュースを教えてください。


ファンウン 僕たちが待ちに待ったデビューを果たしたことがやはりいちばん大きなニュースだったと思います!


レイブン そして僕たちが待ち焦がれたファン“TOMOON”が誕生したこともまた忘れられない思い出です。


コンヒ 僕たちが初めて出席したSORIBADAの授賞式も忘れられないですね。しかも、そこで「NEXT ARTIST」賞という、これからが期待できるアーティストに贈られる賞を受賞しました! 初めていただいた賞でもあり、たくさんのファンの方のおかげでいただいたということもあって、とても意味深いものになりました。


イド 僕たちが初めてやった9月21日のスペシャルライブが印象に残っています。ここで初めて「LIT」をお披露目して、ファンのみなさんにカムバック前にご挨拶することができました。


シオン デビューから今まで3枚のミニ・アルバムをリリースして“USシリーズ”を完結させることができたことです! このシリーズによってONEUSのカラーをお見せすることができた1年だったと思いますし、次の1年につながるシリーズの完結になったと思います。


ソホ デビュー前からMAMAを観ながら、いつかはこんなに大きなステージに立ってみたいという話をしていたのが、実際にMAMAのステージに立つことができたのが一番の思い出です。そして今日、こんなふうにインタビューを受けていることも、とてもうれしいです!


--今年はデビュー2年めですが、2020年の目標は?


コンヒ 2019年はデビューして韓国で3枚のミニ・アルバム、そして日本で2枚のシングルをリリースしました。とても慌ただしい1年ではありましたが、それだけたくさんのファンのみなさんとお会いする機会があったことに感謝しています。2020年にはさらにたくさんのファンのみなさんにいいステージ、いい曲をお見せしたいと思います。


メンバーたちとは、僕たちの来年を楽しみにしてもらえるように、今年1年を締めくくりたいねという話をしていたのですが、みなさんに期待を寄せていただいたぶんだけ輝けるONEUSになりたいです。


イド そしてこれは目標ではないんですが、いつも健康で幸せでいられるように、というのはいつもメンバーと話してますね。そのためにも、2020年はシオンに運動をさせます!


シオン (黙って首を振る)


ファンウン 外では嫌がるふりをしているだけなんですよ!


イド 照れてるだけなんです。


シオン 来年から少しずつ、ひとつずつチャレンジしたいと思います…。


コンヒ 兄さんたちの2020年の目標は、シオンの健康のために、シオンに運動をさせることにします!


ソホ 僕たちはこの目標を必ず遂行します!


ファンウン 1日に1個ずつやれば来年には365の運動をしているはずだよ。


イド このインタビューを、その約束の証としたいと思います。来年またインタビューしていただいて、その成果をお話させてください!


ONEUSのQ&Aインタビュー動画はこちら!

https://youtu.be/DbIvA9YJ_hY

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2020年01月07日 18時30分

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