菅田将暉「僕は相性に敏感な方」 相性の良さを感じる時とは?

2018年07月29日 07時00分

エンタメ anan

これといった理由がなくても、「この人といるとなぜか楽しい気分になれる」とか「この人と一緒なら、新しいことにも挑戦できそう」などと感じることは、多かれ少なかれあるはず。1対1だとぎくしゃくしてしまうような関係でも、グループでいるとその人の長所が見えてくる、なんてことも。

仕事をする上での相性とプライベートでの相性は「そもそも別もの」と捉えている、山田孝之さんと菅田将暉さん。といっても明確な区別があるわけではなさそうで、いろんな人物になりきる俳優らしく、ふたりとも感覚的なところを大事にしている様子。性格、考え方、話し方や行動のリズムは人それぞれで、それが自分にとって心地よく感じる相手とそうでない相手がいるのは当然のこと。組み合わせによっていろんな化学変化が起きるのが、コミュニケーションの面白さで、居心地の良さと相性の良さは必ずしも比例しないのが不思議なところでもあり…。


では一体、相性の良し悪しは何で決まるものなのか? W主演を務めるドラマ『dele』で、バディとしてさまざまな難題に挑むふたりと一緒に、相性について考えてみましょう!


ふたりの共通点も差異も浮き彫りに。相性に関する、4つの質問に答えていただきました。


“相性”の良し悪しはあると思いますか?



山田孝之:好みの一致だけではない何かがあるはず。

あると思います。好きな音楽や映画、よく行く店とか、共通点が多いほど相手との距離が縮まって、仲間意識が生まれやすいので。単に好みが一致するだけでなく、相手の気持ちを理解できるかどうかも、相性を考える上で大事ですよね。


菅田将暉:第一印象で、相性を感じてしまいます。

確実にあると思う。僕は敏感なほうで、第一印象でだいたいの相性は感じてしまうし、その印象はその後も変わることがありません。もし、どちらかがイライラしていたタイミングに出会ってしまったとしても、それも含めて相性なのかな。


相手との相性の良さを感じるのは、どんな瞬間ですか?



山田孝之:タイミングが合ったとき。猫は別だけど。

関係性にもよりますが、タイミングが合ったときじゃないですかね。たとえば猫って、いてほしいときにいなくて、いてほしくないときにじゃれてきたりする。そういうのが多いのはちょっと…。といっても僕は、猫が好きですけど(笑)。


菅田将暉:相性のいい人は、言わずと感じるもの。

相手によるし、ひとくくりには言えないんですが…そうだな、その人とじゃなければ成立しない時間を作れたときかな。相性がいいと感じる人とは、実はコミュニケーションはそれほど必要なくて、言わずとも感じ合えるものなんでしょうね。


相性が悪いと思う人にはどんなふうに接しますか?


山田孝之:あえてその人と接してみます。

その相手がいる場に、あえて行ってみることはあります。何かが変わることを期待している部分も多少あるし、絶対に合わないと決めつけるのがもったいないから。やっぱり合わなかったとしても、それはそれで嫌な気持ちにはならないので。


菅田将暉:コミュニケーションが必要だと思っています。

とくに仕事だと、お互いの目指す方向によってここは僕が黙って従ったほうがいいなってときもあれば、ちょっとこっち来いよって呼び出して話し合うときもあります。相性の悪い人とは、コミュニケーションが多く必要だと思いますね。


自分と似ている人と真逆の人、どちらが相性がいいと思いますか?


山田孝之:似ている人だとは思うけど…。

自分の言動は、自分ではベストだと思ってやっていることが多いので、似ている人のほうが相性はいいと思います。だけど僕は優柔不断なところがあるので、同じようなタイプと一緒にいると、物事がなかなか決まらないかもしれないですね。


菅田将暉:探らずともわかるのは、自分と似ているから。

どっちだろう、難しいな(笑)。でもやっぱり、自分に似ている人のほうが相性はいいのかな。あえて探ろうとしなくても、ファーストコンタクトでなんか気が合うと感じるのは、どこか自分と似ている部分があるからなんでしょうね。


山田孝之さん 1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身。1999年にドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。主演映画『50回目のファーストキス』が公開中。また、同じく主演を務める映画『ハード・コア』が2018年公開予定。


菅田将暉さん 1993年2月21日生まれ、大阪府出身。2009年にドラマ『仮面ライダーW』で俳優デビュー。現在はミュージシャンとしても活躍。8月17日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、前作に引き続き志村新八役を務める。


金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』 デジタルデバイスに遺された“不都合な記録”をめぐる、1話完結型の人間ドラマ。小説家の本多孝好が、完全オリジナルドラマの原案&脚本に初挑戦していることでも話題に。ほかにも金城一紀、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦などが各話の脚本を担当。コムアイ(水曜日のカンパネラ)、野田洋次郎など多彩なゲストにも注目。7月27日(金)スタート。テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く


※『anan』2018年8月1日号より。写真・吉田 崇(まきうらオフィス) スタイリスト・澤田石和寛(SEPT/山田さん) 二宮ちえ(菅田さん) ヘア&メイク・灯(山田さん) HORI(BE NATURAL/菅田さん) 取材、文・兵藤育子 若山あや


(by anan編集部)


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2018年07月29日 07時00分

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