「恋愛よりお見合いがいい」月星座は？　Keikoさんに聞きました！

ルナロジー創始者・Keikoさんによる、月星座別の強運の手に入れ方。ここでは射手座～魚座に注目します！

射手座

射手座のあなたは、とにかくオープンマインド。苦手意識や先入観を持つことなく、誰とでも友達になれます。社交的というより、人に対して壁がないといったほうがよさそうです。人間的にスケールが大きく、自分が見たことがないもの、知らないことに惹かれる傾向があります。そのため海外に興味を持つ人も多いでしょう。根っからの自由人なので、仕事も生活環境も、縛られるのは苦手です。

そんな野性的な射手座ですが、アカデミックな一面も持ち合わせています。何せ射手座の象徴は半人半馬のケンタウルス。文武2つの顔を持っているのです。より高度な知識を得ようと大学院に行く人もいれば、海外への興味から留学する人もいるでしょう。

いずれにしてもラッキースターの木星の影響を受けている射手座は、生まれながらに幸運体質。もともとある運をさらに強化するなら、毎日、少しずつでも外国の文化に接すること。折に触れてアウトドアで過ごせば速攻で開運。

山羊座

今どきのトレンドよりも、古き良きものに価値や魅力を感じるあなた。とりわけ和の歴史や伝統文化には、強く惹かれることが多いようです。こうした性質は、山羊座の支配星が、時を司る土星だから。流行に左右されることなく、時を経てなお輝き続けているものの価値の重さを、無意識レベルで知っているのです。

仕事でも、一時しのぎではなく基礎やスキルを一つひとつ積み重ねていくタイプ。実直なうえに、もともと能力もあるので、組織で重宝されるでしょう。仕事に比重を置く性質があるため、恋愛が後回しになることも多いようです。ただ、結婚すると運気が上がる月星座でもあります。そのお相手は、政治家やお稽古事の家元など、格式ある立場の人がお似合い。恋愛結婚より、最初から素性がわかるお見合いのほうがよさそうです。

そんな山羊座が強運をつかむために毎日やっておきたいのは、歴史や伝統に関わるものをライフスタイルに取り入れること。また、年上の人とのコミュニケーションも、運気を上げる秘訣です。

水瓶座

水瓶座のあなたは、いい意味で常識に囚われない人。物事を合理的に進めたいため、暗黙の了解や形だけの慣習など、意味がないと思うことにはなびかない潔さを持っています。基本的には独立独歩タイプで、組織の枠にはめられてしまうと、実力が発揮しづらいところがあるでしょう。仕事は会社勤めより、フリーランスのほうが向いていそうです。

なにせ一匹狼なので、恋愛意識が希薄という面も。恋人とは、友達の延長のような関係が心地いいはず。既成の常識に囚われないため、別居婚などもOKです。

水瓶座は人脈など横のつながりを表すサインでもあります。自分一人では何もできないとわかっているので、いざという時の連帯感は十分。相手に必要以上に踏み込まない距離感を保ち、老若男女、国籍を問わず友達は多いほうです。

そんな水瓶座が強運をつかむためには、今の人脈をより広げることが大切。特にネットでのつながりは、運気を上げるポイント。また、型にはまらない自由な環境を整えることも吉を呼びます。

魚座

12星座の最後である魚座は、とても懐が深くて、おおらか。人に対して嫌みや厳しい言葉をかけることはなく、逆に自分が誰かに言われても気にしないでしょう。それは、現実社会の些末な出来事に、いい意味で無頓着だから。ともすると空想の世界に生きているような感じで、天然っぽい雰囲気がある人が多いのも特徴です。

男性と接する時も、ぼんやり潤んだ瞳で相手をじっと見つめるので、好意があると勘違いさせてしまうことがありそう。困っている人を助ける博愛主義的な性格から、ダメ男を引き寄せる危険性も。恋人候補は信頼できる人に意見を聞いてジャッジして。

現実離れしているといわれやすい魚座ですが、それもイメージの星である海王星の影響を受けているため。この力は、絵画や音楽など、芸術方面の仕事で生かすと、素晴らしい人生になるでしょう。

海王星は、海とも縁が深い惑星です。魚座が強運をつかむために心がけたいのは、水に触れる環境を多くつくること。体の中から外から、水のパワーをチャージ。

※『anan』2018年1月24日号より。写真・市原慶子（FREAKS）　スタイリスト・中根美和子　文・保手濱奈美　撮影協力・AWABEES　UTUWA

（by anan編集部）