パフvsメイクブラシvsスポンジ。ツール次第でメイクの仕上がりはここまで変わる!
ツールで変わる!?ベースメイクを仕上げるフェイスパウダーの使い方
リキッドファンデーションやクリームファンデーションの仕上げとして使うフェイスパウダー。
ルースタイプやプレストタイプなど、その種類でも肌の仕上がりは変わりますが、実はそれを付けるツールでも仕上がりはまったく違うものなります。
いつも付属のパフを使っているだけ!なんていう人は、ツールを見直してみるだけでも、手持ちのフェイスパウダーひとつで何パターンものメイクを楽しめるようになることも。
今回はそんなツール別に仕上がる印象を知って、今よりもなりたい肌へと近づきましょう!
なりたい印象に合わせて使うツールはこれ!
①パフ
フェイスパウダーにすでにセットされていることも多いパフ。ふわふわしたタイプのものや、表面がなめらかなタイプのものなどさまざまですが、パフはなめらかな方が、よりマット肌に、柔らかいものはよりふんわり肌に仕上がります。
パフは小鼻などの細かい部分も丁寧に仕上げられ、まんべんなくパウダーを付けられるのがメリット。パフを折り曲げて細かい部分まで付けるようにしましょう。
②ブラシ
ブラシを使ってパウダーを付けると、よりふんわりとしたナチュラルな肌に仕上がります。つけ心地も軽いので、パウダーで粉っぽくなるのが苦手という人にもオススメのツール。
また、パウダーは磨けば磨くほどにツヤが出るので、全体にパウダーを付けた後、ブラシをくるくると回すように磨いていくと、よりツヤのある肌へと仕上がります。
パフで全体にパウダーを付けた後に、余分な粉を落とすようにブラシで磨くのもオススメです。
③スポンジ
付属のパフよりも、密度の高いスポンジで仕上げていくと、よりマットな肌に仕上がり、きちんとした印象を与えることができます。
特に弾力のあるラテックス素材でできたスポンジはオススメ。肌にしっかりと密着させることができるので、ぜひ試してみてください。
フェイスパウダーを選ぶときにも仕上がりを意識してみて
さらに、フェイスパウダーを選ぶときにも、好みの仕上がりは選ぶことができます。
サラサラとした粉状のルースパウダーは、使うとよりナチュラルでふんわりとした仕上がりに、しっかりと固められた固形のプレストパウダーは、しっかと肌に密着しマットな肌に仕上がります。
また、マットに仕上がるタイプやパールが配合されていて肌にのせるだけでもツヤ感が出るもの、透明感のある肌に仕上がるルーセントタイプやカバー力のある不透明タイプのものなど、形状・質感・色などでも仕上がりはさまざまです。
まずはなりたい印象に合わせてアイテムを選びながら、さらにツールでその特性を活かしたメイクを楽しんでみてください。
きっと印象アップはもちろん、メイクの幅もグッと広がるはずですよ!
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