やり過ぎ!老け増し!プロが教える大人のデカ目メイクが残念になる理由3つ
やりすぎアイメイクがデカ目でなく「コワイ目」をつくる
デカ目をつくろうとすると、ついアイメイクに気合いが入りがちですよね。黒いアイラインに黒いカラ―コンタクトで目元を強調!するとデカ目に見えると同時に「コワイ目」になってしまっているかもしれません。
日本人の黒髪や黒い目に合う色と言えば、漆黒の黒を思い浮かべます。しかし、光を当てて良く観察してみると、黒と思っていた色がうっすらと茶色がかっているのがわかります。
自然な色だと思われていた黒は実は、体の中で自然な色ではなく浮いてしまうんです。
また黒のカラコンにも注意が必要です。黒のカラコンを付けることで光が吸収され表情のない顔になってしまうのだとか!
目元プロデューサー垣内綾子さんによれば、大人のデカ目をナチュラルに仕上げるコツはまつ毛!
人はまつ毛の先端までを目として認識するので、セパレートしたカールまつ毛をキープすることがデカ目への近道。ビューラーやカールキープコスメを使ってしっかりとまつ毛を上げましょう♪
大人のタレ目メイクは「老け増し」して見える…!?
たれ目の女性って可愛らしいイメージがありますよね♪目尻にアイラインをプラスしてたれ目にみせる『たれ目メイク』をされている方も多いと思います。
ですが目元プロデューサー垣内綾子さんによれば大人女子は手を出さないほうが無難なのだとか…。
アイラインで目頭より目尻を下げてしまうことで、目じりの下がりを強調して老け見えしてしまうそう…。メイクで元の顔よりも老けて見せてしまうのは避けたいですよね。とはいえ顔立ちを優しげにみせてくれる、たれ目は憧れますよね…そんな時は、目元プロデューサー垣内綾子さんが提案する『大人のたれ目メイク』を参考にしてみてください♪
①目尻から2mm程度アイラインを自然に延長します。
②ラインと目尻三角の部分をアイラインペンシルやアイシャドウで塗りつぶします。
これだけで目の印象が大きく変わるのだそう☆大人女子がデカ目アイラインは「いかにも引きました」ではなく、上まぶたの延長線上にほんのちょっと足す感じがコツなのだとか!
アイメイクの落とし残しが貧相まつ毛の原因に…!
大人のデカ目メイクにはまつ毛メイクがポイント!とご紹介しましたがメイクと同様にケアも大事になってきます。メイクをきちんと落としきれていないと、それを餌にするまつ毛に住む『まつ毛ダニ』が大量に繁殖してしまうのだそう…!
まつ毛とまつ毛の間にびっしりダニが繁殖してしまうと、目元のトラブルの元になるのはもちろん、せっかくしたアイケアも浸透が悪くなり、脱毛につながってしまうことも…恐ろしすぎますよね。
目元プロデューサー垣内綾子さんによれば目の清潔を保つにはアイシャンプーがおすすめなのだとか!
目のケア方法
①アイシャンプーや洗顔料を泡立てます
②小さなブラシでまつ毛の根本に泡を置いていきます
③1分放置後、優しく洗いながしますたったこれだけ!
目に入らない様、片目ずつ行ってくださいね!
メイクやアイケアのちょっとしたポイントで大人のナチュラルなデカ目は手に入るんですね!さらに詳しく知りたい方は、ぜひ垣内綾子さんの書籍『人生が動き出す!ナチュラルデカ目の作り方』もチェックしてみてください。
この機会にぜひ、新しいアイメイクにチャレンジしてみては?
記事協力:垣内綾子著「人生が動き出す! ナチュラルデカ目の作り方」
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