日本最大の美容医療プロジェクトで出演者たちに起きた変化とは?[第5回整形シンデレラオーディション]
湘南美容クリニックが2015年から主催している「整形シンデレラオーディション」は、「キレイになりたい」「コンプレックスを解消したい」といった女性たちを応援するプロジェクト。第5回を迎えた今年は新型コロナウイルスの影響で、11月21日に無観客の中開催されました。日本から参加したファイナリスト4名のコメントとともに、イベントの様子をお伝えします。
日本と中国で同時開催!初の無観客オーディション
「第5回整形シンデレラオーディション」は日本と中国から600名以上の応募があり、ファイナリストとして日本から4名、中国から1名が選出。今回行われたオーディションの最終審査は日本と中国で同時開催。当日は会場を中継で結び、無観客のなか行われました。そこで日本から参加した4名に、美容整形を決断した思いや施術後の変化を聞きました。
「口元がコンプレックスでマスクを外せなかった」
「歯並びのことでからかわれることがあって自分の顔を好きになれず、中学生の時からずっとマスクで顔半分を隠していました。今は新型コロナの影響で、大半の人がマスク生活ですけど、私はその前から1年中……。夏は暑いし、マスクで肌も蒸れるからつらかったです。高校は通信制に入り、飲食店でバイトを始めたんですが、そこでもマスクを外せませんでした。人にどう言われようと、マスクを外す勇気がなかったんです。こんな自分を変えたくて、母に相談して『整形シンデレラオーディション』に応募しました」(高橋さん)
Before
コロナが収束したらマスクを外していろんな所に出かけたい♪
「美容整形を受ける前に担当の先生に歯並び、目、頬、輪郭など気になる部分を全部伝えて、ナチュラルな仕上がりにしていただきました。新型コロナの問題が収束したら早くマスクを外して、いろんな所に出かけたいですね。友だちを作ってご飯も食べに行きたいし、母と旅行に行って写真もたくさん撮りたいです」(高橋さん)
「容姿に関する悪口をあっさり認める“自分が嫌い”だった」
「人づてに私の容姿に関する悪口を耳にすることがあって、それから美容整形を真剣に考えるようになりました。その時は悪口を言われた悔しさより、それをあっさり認めてしまう自分がイヤでした。人に言われる前に自分でもわかっていたことでしたから……。私は子どもの頃から小説家になるのが夢でした。いろんな所に出かけて、いろんな人に話を聞いて物語を書くことができればいいな……と思っていましたが、自分の顔に自信がないため相手の目を見て話すことができません。何をするにしても、顔のコンプレックスが私の心の中で大きな障害になっていました。でも、容姿のせいで自分の将来や夢を諦めたくなかったんです。ここで一歩踏み出すことが必要ではないかと思って、このオーディションに参加することを決めました」(熊谷さん)
Before
ネガティブな自分を変えたかった
「美容整形によって外見を変えるだけでなく、ネガティブな考え方しかできない自分から卒業したかったんです。でも、私の気持ちと裏腹に家族は猛反対。母からは『絶対後悔するから』と言われ、取材依頼がきても一切協力しないと言われました。随分と悩みましたが、私の強い思いを手紙に書いて伝え、最終的には受け入れてくれました。目元はクイックコスメティークダブル法で二重に。アイプチで二重まぶたを作る必要もなくなったし、メイク時間もだいぶ短くなりました。丸くて低かった鼻も、鼻筋がスッと通った憧れの形になってうれしいです。自分の目標に向かって頑張っていきたいと思います」(熊谷さん)
「メイクや加工アプリでカバーしてもスッピンを見て落ち込む私……」
「私は目が一重で鼻が低くて、どちらかといえば幸薄い顔でした。目鼻立ちのクッキリした顔になりたくて、目を大きく見せるために、二重まぶた専用のテープやのりで幅広の二重を作り、つけまつ毛をつけて、目の周りはいつも真っ黒(笑)。写真も加工でごまかしていました。でも、家に帰って、スッピンになればブサイクな顔は変わらず……。いつか美容整形でキレイになりたいと思っていました」(小倉さん)
Before
鏡を見るのが楽しみになり、笑顔でいる時間がさらに増えた
「私の場合、最初に目と鼻の施術を行って、1週間後に輪郭の施術を受けたので、ダウンタイムは約2カ月かかりました。その間、仕事は休んで、腫れが引いてから復帰。施術後の私を見て周りから『かわいくなったね』『私もやってみようかな』といわれたときはうれしかったですね。私はもともと明るい性格で、くよくよ悩むタイプではないんですが、美容整形を受けたことでさらに明るくなったし、日常生活も仕事もより前向きになりました」(小倉さん)
何をしても「どうせ私はブスだから……」と思ってしまう
「『どうせ私はブスだから、かわいい服を着ても似合わないし、メイクをしてもキレイになれない』小学校に入る前、姉から顔のことで言われたひと言がきっかけで、何をしてもそう思ってしまうようになりました。鼻が低くて、あごがかなり前に出ていたので、『気持ち悪い』と学校でからかわれ、精神的に自分の中で限界を感じていました。その後『整形シンデレラオーディション』のことを知り、自分の外見でこんなにつらい思いをするなら、美容整形でかわいくなって、性格や考え方も変えたいと思ったんです」(佐々木さん)
Before
あごのラインが改善されて自分磨きも楽しくなった
「前は笑った顔が気持ち悪く見えないか?そんなことばかり気になって、素直に笑うことができなかったんです。施術後は自分の顔を鏡で見る時間も増えたし、笑うことが好きになりました。あごはまだ少しだけ出ていますけど、前ほど気にならなくなりました。目はパッチリ二重になったので、ちゃんとメイクをしようと思ってコスメもいろいろ買いそろえました。今はメイクをするのも楽しいし、洋服もこれまでは地味なものばかり選んでいたんですが、自分が好きな色やデザインを選ぶようになりました。これからは外見だけでなく、内面的な自分磨きにも力を入れていきたいです」(佐々木さん)
第5回整形シンデレラオーディションのグランプリは?
中国から参加した王 尽妍さんを含むファイナリスト5人は、この日のために練習してきたウォーキングでランウェイに登場。一人ひとりがパフォーマンスを披露した後、主催者である湘南美容クリニックの相川佳之代表からグランプリの発表がありました。グランプリに輝いたのは、高橋彩音さん。賞金として500万円が湘南美容クリニックから贈られました。
ステージが始まる前は「今日がオーディションの最後なので、思いっきり楽しみたいです」と笑顔で語っていた高橋さん、名前が呼ばれた瞬間、頭の中が真っ白になってしまったそう。「このオーディションを通して素敵な仲間と出会え、お互い励まし合いながらウォーキングやダイエットも頑張ることができました。今日まで支えてくれた担当の先生やスタッフのみなさんにも感謝しています」と高橋さんからコメントがあり、「第5回整形シンデレラオーディション」は幕を閉じました。オーディションの全貌はYouTubeでも公開されていますので、あわせてご覧ください。整形シンデレラ オーディション湘南美容クリニック 整形シンデレラ公式サイト撮影/芹澤祐介取材協力/湘南美容クリニック