キャンメイクの広報も推す新作!影色リキッドライナーでナチュラルな涙袋メイク
涙袋メイクはマストという人も、シャドウを入れる位置や色によって不自然に見えたり、マンネリ化したりといった悩みが多いのではないでしょうか?そこで今回はキャンメイクの新作「影色リキッドライナー」を使って、初心者さんでも失敗しない涙袋メイクを紹介します♡
この記事のHowBガール
くうにゃん
美容ライター、コスメコンシェルジュ涙袋メイクもTPOに合わせて変えるべき♪今回は、普段用・デート用2パターンのメイク方法をレクチャーします!
Before:涙袋メイクを施す前
実は私も涙袋は必ずメイクで作っています!ご覧のように元々涙袋がないタイプですが、メイクによって自然なぷっくり下まぶたに仕上げることができるんですよ。同じような目元の方も必見です。
普段用の涙袋メイクで使うアイテムITEM13wayスリムシェードライナー 01 ナチュラルブラウン
涙袋の影、二重強調ライン、アイブロウに使用できる影色リキッドライナー。細くて短い筆にこだわり、やわらかい目元にも狙え、描きやすいのが特徴です。極薄発色なので、自然な陰影が作れます。色は「01」と「02」の2種類。「01」は万能に使いやすいブラウンなので、肌色やメイクタイプを問わず使いやすいのが魅力。今回は涙袋の影用として使用しますが、キャンメイクの広報さんがおすすめの使い方をアドバイスしてくれました。
キャンメイク PR山口裕紀さん
「『3wayスリムシェードライナー』を涙袋に1本線を仕込むだけで、涙袋がぷっくりと強調されるので、かわいさがアップします。ダブルライン(二重強調ライン)やナチュラルに仕上げたい時は目尻側のみラインを引くのがおすすめです。この時、目尻の少し上の方まで引くと生き生きした目元に仕上がります。 また、アイブロウに使用する場合は、このリキッドライナーの後、パウダーを重ねると、下地の役割が発揮され、アイブロウパウダーの持ちも良くなります!」(山口さん)
ITEM2 シルキースフレアイズ 02 ローズセピア
デイリーメイクではラメを強調しすぎず、自然な立体感のある涙袋がマスト。「シルキースフレアイズ」は、マットすぎず上品なツヤ感を出してくれるので、ナチュラルメイクにもぴったり。キラキラ感が少ないと涙袋の部分もくすんで見えがちなので、このように血色感の良いピンク系パレットがおすすめです。
STEP1 涙袋に影色でラインを引く
目を細めて遠くを見るような表情をした時できた窪みに影のラインを引きます。私は元々涙袋が全くないタイプですが、影ラインを仕込むだけで元から涙袋があるような仕上がりに!目頭から目尻まで全部は引かず、目尻から1/3くらいのところで止めておくのが自然に見せるコツです。
STEP2 涙袋に淡いベージュとピンクのシャドウをのせる
ラメ感がないとぷっくり見えにくいので、一番明るいカラーを全体に塗って立体感を出します。涙袋全体に左上(黄色の★)の淡いベージュをのせ、黒目の下のキワにだけ左下のピンク(ピンクの★)を入れると、くすんで見えにくくなりますよ♡
STEP3上まぶたにアイシャドウを塗り仕上げる
上まぶたは、一番明るいベージュ以外の3色を使ってグラデーションで仕上げました。アイホールに右上の色、二重幅に左下、目のキワに右下の色を入れています。マスカラとアイライナーはブラウンを使ってマイルドな印象にしています♪ぷっくりウルウルというほど主張はしていませんが、元から涙袋があったかのような自然な目元になりました♡
柔らかい雰囲気をアップさせるメイクテク
「柔らかい雰囲気を強調したい時は、『シルキースフレアイズ 02』の左上の色をアイホールにのせた後、右上の色を重ね、左下の色を目尻に重ねるのがおすすめです。また、目のキワ以外は、チップではなく指で塗ると、ナチュラルできれいなツヤが出ます」(山口さん)
完成!
涙袋メイクに使ったピンクシャドウが肌になじんで、血色感をさりげなくプラス。目元が明るい印象に見えます。また、薄づきなシェードライナーのおかげで自然な涙袋をゲットできました♡
デート用の涙袋メイクで使うアイテムITEM1 3wayスリムシェードライナー 02 アッシュブラウン
「02 アッシュブラウン」は赤みを抑えた落ち着いた感じのブラウン。「01 ナチュラルブラウン」よりも比較的くっきりと仕上がりますが、線を引いた後、すぐに指でぼかすと自然で立体的な涙袋になります。一緒に使用するシャンパンベージュのアイシャドウとも相性が良いです!
ITEM2 ジューシーピュアアイズ 13 シャンパンベージュ
大粒ラメを使用しながらも、大人っぽいベージュカラーで使い勝手抜群の「ジューシーピュアアイズ」の新色。濃くなりすぎず凹凸を仕込むことができ、キラキラと華やかさも加えてくれるのでデートメイクにもぴったりです。
うるツヤに仕上がるメイクテク
「『ジューシーピュアアイズ 13 シャンパンベージュ』は、華やかなラメ・パールが配合されたベージュパレットで、濡れたようなツヤまぶたメイクにピッタリです。中央のシャドウのラメ部分を目頭と涙袋部分に塗布すると、うるんだ瞳を演出できとてもかわいいです。右のラインカラー(濃いブラウン)は一見ナチュラルな色合いですが、大粒なラメを配合しており、とても華やかで女性らしい目元に仕上げてくれます」(山口さん)
STEP1 涙袋に影色でラインを引く
「02 アッシュブラウン」はくっきりとした仕上がりになるカラーなので、濃く引きすぎないよう注意しましょう。ソフトタッチで引きつつ、何度も重ね塗りしないのがポイントです。
POINT!
少し濃くなってしまったなと感じた時は、乾いた後で軽く線をなぞるように指でなじませるのがおすすめです。
STEP2 涙袋にシャンパンベージュのシャドウをのせる
全部が白っぽくギラついていると、汚い印象のメイクに見えてしまいます。そこで涙袋全体に左上のベージュを塗って目の縦幅を大きく見せつつ、目頭から黒目の下まで目のキワに中央のラメシャドウを入れて、立体感のある仕上がりにします♪
STEP3上まぶたにアイシャドウを塗り仕上げる
上まぶたはアイホールに左のベージュを、目のキワに右の濃いブラウンを入れてグラデーションを作ります。しっかり涙袋の影を引いてラメも使っているのに、自然な涙袋が完成♡涙袋のうるっと感を際立たせるために、下まつ毛にマスカラを塗らないのもプチポイントです。
完成!
くりっと大きい目に見せつつ、ベージュカラーを使用しているので白浮きすることなく肌に良くなじんでいます♪光が当たるとラメが華やかに輝きますが、遠目で見ると派手に見えるほどではないのでデートメイクにもおすすめですよ♡
涙袋の影をリキッドライナーで引くと不自然になるかと思いきや、ぼかすこともできて自然に仕上がったので驚き!涙袋メイクに使用するアイシャドウや塗り方を変えることで、目元の雰囲気も変わります。ぜひ参考にしてくださいね♡撮影/空山菜摘商品問い合わせ先井田ラボラトリーズ 0120-44-1184※価格は全て編集部調べ