話題のベージュチークを使いこなす!大人かわいいが手に入る血色感メイク
昨年から話題になっているベージュチーク。一見、ヌーディーな大人っぽいカラーですが、最近はかわいい色味も増えていますよね。ただ、一歩間違えると地味な印象になりやすく、挑戦したいのに踏み出せない方も多いのではないでしょうか。今回は初心者さんでも失敗しにくい、おすすめのベージュチークとその使い方をご紹介します。
この記事のHowBガール
水越みさと
OL、モデル、インスタグラマーアイメイクやリップにポイントを置きたい時にベージュチークを使うと全体のバランスが取りやすいです♡1個持っているとメイクの幅が広がるかも……!?
血色感も小顔効果も欲張れるチークとは?
ベージュ一色のチークを選んでしまうと、どうしても色味が物足りず、小顔効果は得られても血色感がイマイチということも多いですよね。おすすめなのはキャンメイクの「グロウフルールチークス 12」のように、ベージュだけでなくピンクみがある色も入ったタイプです。
失敗しにくいベージュチークの塗り方
使用するアイテム
STEP1ブラシにチークをたっぷりと含ませる
付属のブラシを使用してもいいのですが、小さくて塗りづらいことが多いので、個人的には大きめのブラシを用意することをおすすめします。まず、 ブラシで円を描くように「グロウフルールチークス」の全色を取ったら、手の甲で余分な粉を落とす→再度チークを同じ要領でブラシに含ませる→手の甲で余分な粉を落とす。このプロセスを繰り返しながら、ブラシ全体に粉が均一に行き渡るようにします。
STEP2チークの塗り始めの起点を決める
基本的には、鼻先と耳の中心を結んだ線と、黒目から下に直線で延ばしてぶつかる部分を起点とします。少しのズレであれば問題ありませんが、小鼻より下にチークを入れることがないように気をつけましょう。
STEP3起点にブラシを置きチークをふんわり入れる
先ほどチークを含ませておいたブラシをSTEP2で決めた起点に置き、顔の外側(こめかみの方向)に向かって、ふわっとチークがのるようにブラシを動かします。頬骨に沿って色をのせるイメージです。小さなブラシでこの工程を行うと濃くなりすぎたり、ムラができたりするので、大きめのブラシの方がおすすめ♡初心者さんでもキレイに仕上がります。
Before
After
ほんのり血色感のあるバランスの良いメイクが完成しました。チークは子どもっぽくなるし、上手に入れられなくて何だか苦手……という方でもこのくらいの発色ならチャレンジしやすいはずです。立体感も出て、大人かわいい雰囲気が演出できますよ。ぜひお試しください♪撮影/水越みさと※価格は全て編集部調べ