ふんわり太眉をキレイに描く方法！アイブロウブラシが決め手!?［初心者さん必見］

眉毛は顔の印象を左右してしまうだけに、眉メイクは簡単そうで実はとっても難しい。そこで眉の描き方からツールの選び方まで、初心者さんが取り入れやすいポイントをご紹介します。

この記事のHowBガール

みーしゃ

美容ライター、コスメフリーク編集長、C CHANNEL公式クリッパー描きやすいアイブロウブラシに変えてみると、苦手が解消されますよ！

残念眉は、それだけでメイクの質も下がって見える原因に。よく見る残念眉は「描いた眉と自眉が分離している」「自分の眉を活かしきれていない」「使うツールの質が低い」というタイプ。眉毛を描く時にベースとなるのは、自分の眉毛。元々ある眉毛、つまり「自眉」をどう活かすのか？描いた部分と分離しないためにはどうすれば良いのか？「自眉」に着目してメイクすることが大切です。そして、キレイな眉毛を描くためには「ツール」も非常に重要になってきます。選ぶツールが描きやすいアイブロウブラシでないと、メイクの手順が合っていてもキレイに仕上げるのが大変です。

アイブロウ専用ブラシとアイブロウパレット付属のブラシ

みなさん、普段、アイブロウパレットに入っているブラシを使っていませんか？付属のブラシは柄も短く、非常にコンパクト。描きやすさを求めるなら、アイブロウ専用のブラシをそろえましょう。柄の長さ、毛量、毛先のカットの仕方も重要なポイントです。

WHOMEE（フーミー） アイブロウパウダー ブライトブラウン ¥1,800（税抜）※本人私物

特に大きな違いは、「粉含み」の良さ。付属のブラシだと、なかなかうまく粉を取って眉毛の上にのせられません。しかし、適度なコシがあるアイブロウブラシだと粉含みが良いので、一度パウダーをしっかり取れば簡単に眉全体を描き上げることができます。

WHOMEE （フーミー） アイブロウブラシ 熊野筆 ¥1,800（税抜）※本人私物

粉独特の「ふわふわ感」もブラシがあってこそ出せるもの。大きめのブラシならさっと描けるので時短にもなります。1本持っていればいろんなパウダーに使えるので買って損なし。

今回は「アイブロウブラシ」を使って太めの平行眉を描いていきます。使うのは発売以来、爆発的に売り上げを伸ばしている「WHOMEE」のアイブロウブラシ。非常に描きやすいため、入荷してもすぐに売り切れてしまう人気のアイテム。職人さんが1本ずつ手作りしたもので、初心者さんでも扱いやすい大きめ・粉含みの良いブラシです。パウダーも同じく「WHOMEE」の商品を使います。

眉山は黒目のエンドラインと目尻の間にもってくるなど、あらかじめ位置を決めておきましょう。

最初に眉毛の骨格になる「眉山」「眉尻」を決めていきます。パウダーでも描けますが、ペンシルの方が細かい作業がしやすいです。眉毛の下ラインをどこまで伸ばすのか、眉山の頂上はどこに持ってくるのかを決めます。平行眉の場合には、眉頭から眉尻までなるべく直線になるように描くとキレイです。平行眉の時は眉尻を短めに目尻と同じくらいの位置にしましょう。下の画像を参考に！

次に眉全体の色づけ。アイブロウブラシに上のパレットのうち2色（緑と水色の印）を取り、ブレンドした後、眉頭からトントンと置くように粉をのせていきます。ブラシにコシがあるので、コレだけでキレイに粉がつきますよ。眉頭は気持ち薄めでOK。

眉マスカラはアイブロウと同じ色味を使いましょう。

ここまで描き上げて自眉と描いた部分が分離した場合には「眉マスカラ」で色を重ねるのがベスト。せっかくキレイに眉を描いても、眉毛の色が2トーンになると残念眉になってしまいます。

眉毛の描き方は少しのコツと優秀なツールで見違えるように変わります。メイクがうまくなりたいなら自眉は絶対重要視！いつものメイクで取り入れてみて下さいね♡撮影/みーしゃ※価格は全て編集部調べ