チークなしで女優顔...おうち時間で極めたい「#中国メイク」

2020年05月11日 20時10分

美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできたときの嬉しさは格別。そこで、女の子の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。第9回目は、おうち時間を活用して、今話題の#中国メイクの方法をお伝えしたいと思います。

#中国メイクって？

anan読者の皆さまは、#中国メイクって知っていましたか？　実は、去年からオルチャンメイクの次に、若い世代を中心にジワジワと流行ってきています。

特徴として、#チャイボーグメイクという愛称があるほど、オレンジやピンクのラメなどをふんだんに使ったかわいさのあふれるアイメイクや、鼻筋をこれでもかというほど引き立てた立体メイクが挙げられます。

まさに、チャイナ(中国)+サイボーグ(整形したような)のような華やかな雰囲気を楽しめることで、人気を集めているのです。

大人女性にこそ挑戦してほしい#中国メイク

実は、中国メイクといっても、他に美女の代名詞、楊貴妃のような古代風のメイクもあれば、ファンビンビンのような現代の中国女優のようなメイクもあります。

そこで、大人女性にこそ挑戦してほしいのが、中国の女優風メイク。中国の雑誌やドラマを見て育った中国人の私から見れば、もちろん中国も日本のようにメイクの流行はありますが、時代が変わっても美人とされる顔立ちの条件はあまり変わっていません。

例えば、日本人でもよく知っているファンビンビンやアンジェラベイビーなどの女優達の顔立ちがそうです。ただきれいなだけでなく、知的さと品の良い色っぽさを両立させているので、仕事とプライベートの両立が求められている日本の大人女性に最適だと思いませんか？

さっそく、中国メイクのポイントをお伝えするので挑戦してみましょう！

ステップ1. 中国の女優風メイク〜セミマット肌を作る〜

中国の女優達を見ていると、まず共通しているのが、肌トラブルのない白い肌。知的さと色っぽさを出すために、質感はツヤツヤでもなく、ふんわりとしたマット感でもなくセミマット肌を作りましょう。

肌の色ムラをきちんとカバーし、トーンアップさせてくれるリキッドファンデーションを肌になじませます。全体になじんだら、目の下の三角ゾーンにスポンジで上からうすーく、うす―く3回ほど重ね、とにかく色ムラをカバーしていきます。また、かわいさではなくきれいさを出したいので、チークはつけなくてもいいでしょう。