え、そんなに若いの!? 女性の「老け見え残念メイク」3選
文・並木まき
1:濃すぎる眉毛
「男友達に彼女を紹介してもらったときに、どう見ても友人より3歳は年上に見えたんですが、実は友人の3歳年下だったと判明。その日にみんなで撮った写真を見返したところ、あの“妙な落ち着き感”は、やたら濃い眉毛のせいなのかも……って思いました。
私も眉を濃いめに仕上げる日があるので、ちょっと気を付けなくちゃ……って思いましたね」(35歳女性/美容関係)
眉など、ライン系のメイクが濃いめに仕上がっていると、それだけで落ち着いた印象、悪く言えば老けたイメージになってしまうことも。最近はナチュラルに仕上げるメイクがトレンドなので、古臭さが出てしまうのも、老け見えの原因のひとつです。
2:毛穴が目立つ肌
「飲み仲間が彼女を連れてきたんですが、前情報では年下って聞いていたのに、登場した女性はどう見ても俺らより年上に見えました。『前に聞いていた子とは別れて、別の人を連れてきたのかな』って思っていたら、なんとその子が年下の彼女だと判明。
遠目から見ても、毛穴が丸わかりの肌で、とても年下って感じがせず……。
しかも、仲間のひとりが酔った勢いで『お姉さん、僕たちよりいくつ年上なんですか?』って聞いてしまい……。その場が凍りましたね」(34歳男性/飲食)
毛穴が目立っていると、老けた印象を与えてしまうもの。昨今のパウダーファンデは優秀なものが多いですが、乾燥している日などは、時間の経過とともに毛穴が悪目立ちしてしまいます。ヨレにくいリキッドファンデーションなどでカバーしておきましょう。
3:ツヤがない赤系リップ
「仲のいい同僚が婚約し、彼女に会わせてくれたときなんですが、同僚より5歳年下だと聞いていたのに、現れたのは、ちょっと老け気味の女性でした。『あれ?変だな』と思ったのは私だけではないようで、別の同僚からもこっそり『どう見ても年下じゃないよね?』と耳打ちされました。
マットなリップのせいか、唇にはツヤがないし、縦ジワも目立っていて、年上にしか見えませんでした」(35歳女性/不動産)
他のパーツのメイクが整っていたとしても、口もとに違和感があると、思った以上に老けて見えてしまうことも。リップは、顔色と合った発色のものや、程よくツヤ感があり、シワが目立ちにくいものを選びましょう。
本当は年下なのに、「彼女は年上?」と聞かれてしまうのは、あまり嬉しくないですよね。今回ご紹介したようなメイクの落とし穴にハマらないよう、みなさんもぜひ気をつけてくださいね。
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