えっマジで...世界で一番寝てない日本人女性「美肌になれる最強入眠法」
日本人女性の睡眠時間は、約7時間50分で世界最下位
【tamae beauty 】vol. 38
平成26年版厚生労働白書によると、日本人女性の睡眠時間は世界でワーストワン。日本だけでみても最下位ですが、日本人男性に比べて日本人女性は睡眠時間が少ないのがわかります。
日本人女性は、なぜこんなに睡眠時間が少ないのでしょう……。仕事に、恋愛に、家事に、育児にと、なにかと常に忙しい日本人女性は自分自身のケアは後回しにしがち。その結果、睡眠時間がどんどん短くなっていったのかもしれません。
一時的ならまだよいけど、慢性的に不眠となると放っておくのは危険。体が正しく機能せず、健康に影響を及ぼします。でも、無理に眠ろうと思ってもなかなかできないもの。仕事や勉強、趣味などのパフォーマンス向上のためにも、限られた時間のなかでの睡眠の「質」にこだわってみましょう。
出典:厚生労働省ホームページ
ポイントは「深部体温」を下げること
私たち人間は、活動的な日中は体温が高く、夜眠りに入るときに体内の体温が下がることで体と脳が休まるようなシステムになっています。この体内の温度のことを「深部体温(しんぶたいおん)」といいます。
活動的で体温が高い日中と、入眠時の深部体温に差があるほど良質な睡眠がとれます。でも、冷え症などもともと体が冷えている女性はなかなか深部体温が下がらず、結果眠れないケースが少なくないのだとか。
おやすみ前のホットミルクが良い理由
この「深部体温の差」が出るには、日常でどのようにしたらよいのでしょうか。
効果の高い炭酸泉を再現すべく、特許取得技術で炭酸ガスを中和させた重炭酸イオン浴ができる「ホットタブ重炭酸湯」を製造する株式会社 ホットアルバム炭酸泉タブレットの広報・松下さんは「おやすみ前のホットミルクがおすすめ」と話します。
松下さん 寝る前にホットミルクを飲むと寝つきがよくなるというのは、迷信ではなく根拠があります。それは、牛乳に含まれているグリシンというアミノ酸成分が、血管を拡張させることで体内の熱が外に放出されやすくなり、深部温度が下がり良質な睡眠に誘ってくれるから。
ぐっすり眠れれば、ホルモン分泌が促されて疲労物質の排出や肌のターンオーバーのリズムも整いよいことづくめ。グリシンは、睡眠サポートするサプリやドリンクなどにもよく配合されている成分で、現代の日本人の健康を支えるのは欠かせない成分です。
ーー最近ドラックストアなどでよく見かける、睡眠サポートサプリやドリンクは、この「グリシン」がキー成分となるものが多くあります。体内で生成されるアミノ酸のひとつですが、エビやホタテなどの魚介類を食すことでも摂取できると言われていて、睡眠によい作用を起こし子どものようにストンと眠れるようになる、健康・美容業界で今注目の眠り成分です。
ダイレクトに効くのは「入浴」が一番
薬用ホットタブ重炭酸湯Classic 9錠(医薬部外品) 900円。
松下さん ややこしいのですが、深部体温を下げるためにその前にしっかり体温を上げることが重要です。日中、パワフルに動くために体が冷えていてはいけませんから、入浴を習慣づけて体を温め血流をよくすることを意識づけましょう。
日中に体が温まれば、寝るときに自然と深部体温は下がります。この温度の差があればあるほど眠りに入りやすくなり、なおかつぐっすり眠れますよ。入浴で体を温めることが良眠に効きます。
ーー9月に新発売した「薬用ホットタブ重炭酸湯Classic(医薬部外品)」は、さら湯の5倍以上血流UP効果があるだけでなく、重曹、クエン酸、ビタミンCその他上記に紹介した眠り成分の「グリシン」を新たに配合。石鹸だけでは落としにくいミネラル皮脂汚れを取るなどの美肌効果もあります。
忙しい日々がつづくと「一刻も早く寝たい!」とばかりについシャワーだけで済ませてしまいますよね。それでベットに入っても、なかなか寝つけずスマホに手が伸び結果ダラダラと起きてしまう……。こんな毎日では体が休まる暇がないので、「睡眠」と「入浴」は同格に扱ってケアしましょう。ぐっすり眠って仕事に恋愛にがんばりましょうね♡
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ホットタブ重炭酸湯お客様窓口 0120-816-426
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