スゴッ! パンダ目にならない...アイメイクがうまくいく「超簡単裏ワザ」 #47
マスカラがまぶたにベットリ…そんなぶきっちょさんには
【美容ライター直伝モテ美容&メイク】vol. 47
マスカラを塗っているとき、まぶたについてしまったという経験はありませんか? マスカラを塗るのって、けっこう神経を使いますよね。特に、ウォータープルーフマスカラがまぶたについてしまったときは悲惨! ポイントメイク落としで取れるものの、次はアイシャドウがムラになってしまいます。かといって、マスカラがまぶたについたままだと不恰好ですよね。
そこで、簡単な予防策をご紹介します。用意するのは名刺サイズの型紙。不要な名刺でもOKです。まぶたとまつ毛の間に型紙を入れた状態でマスカラを塗ってみてください。ぶきっちょさんでもまぶたにマスカラがtきません!
ひと手間かけて型紙をカットすると、よりメイクしやすくなりますよ。目のカーブに合わせてカットしてみましょう。
根もとにしっかりとマスカラ液を絡ませることができるので、失敗なくボリュームのあるまつ毛をメイクできます。毛先に塗るときにもこの方法が使えます。
いつの間にかパンダ目に…ホラーメイクにならないためには
気がついたらパンダ目になっているというのもよく聞く悩みです。パンダ目はクマのように見え、男性陣も思わずドン引き…! 飲み会のときなど、長時間メイクを直せないときは気になりますよね。
パンダ目は朝の仕込みである程度防げます。まず、アイライン。アイラインの上からアイシャドウの締め色を重ねると、格段に崩れにくくなります。さらに、マスカラ。好みのマスカラでまつ毛をメイクしたら、その上からフィルムタイプのマスカラをサラッと重ねてみて。マスカラの質感は変わらず、落ちにくくなりますよ。
最後にフェイスパウダー。アイメイクが終わったら、パフでフェイスパウダーを下まぶたに乗せましょう。これもパンダ目を防ぐひとつの方法です。
ちなみに、アイシャドウとアイラインのみではパンダ目になりやすくなってしまうことも。まつ毛メイクをしっかりとしていると、アイシャドウの粉落ちを防いでくれるのです。長時間メイクをしなければならないときは、マスカラをしたほうが安心できます。
まつ毛の上がり方、不自然…? ビューラーを使うコツ
ビューラーはササっと済ませてしまいがちなのですが、まつ毛の上がり方がまばらになるとか、カクンと折れてしまうという悩みも聞きます。さらには、まつ毛がきちんと上がらないというかたも…! 不自然なまつ毛は接近戦のときに不利かも。せっかく良い雰囲気になっても、気になってしまうと残念ですよね。
ビューラーは、鏡に向かって正面に座ったまま使用するかたが多いかと思いますが、ここを工夫すると仕上がりが断然キレイになります。正面から鏡を見ると、まつ毛の根もとが見えません。大きな鏡を下側に置き、覗き込むようにして見ながらビューラーを当ててみましょう。
根もとをしっかりと挟むようにすれば、全体的にまつ毛が上がりやすくなります。そこから毛先に向かって3か所にわけてビューラーを当てれば、スッとキレイなぱっちりまつ毛に。
鏡が固定されていて動かせない場合は、顎を上げて鏡を覗き込むようにすると良いでしょう。
目力は出したいのに細かくて難しいアイメイク。上記のように失敗しやすいNG例は、男性ウケも良くありません。自分自身でも納得の行かない仕上がりですよね。ちょっとした裏技を取り入れて、美しいアイメイクに進化させちゃいましょう!
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