モデルおすすめの「安い・簡単・おいしい」ヘルシーフードをマネしたい！

お手本にしたいコンシャスたちの“カラダ習慣”。ガッチリ筋肉をつけるのか、適度な肉感を残すのか。まずは“お手本”を見つけることが、あなただけのかっこいいカラダに辿り着く第一歩。今回は、コンシャス・フードを実践する、モデル・中世古麻衣さんのスタイルをご紹介。

もともとは健康維持と肌荒れ改善のために食事に気を使うようになったという中世古麻衣さん。そのおかげで、ボディラインにも嬉しい変化があったそう。

「体重は3～4kg減。何より、調味料を変えたことでむくみ体質が改善されました。天然のお塩ならむくみ知らずですし、砂糖もカラダを温める作用がある甜菜糖を常備。油はココナッツオイルかエキストラバージンオリーブオイルで。お肉だけは産地と育成法にこだわったグラスフェッドバターで焼きます」

自らを“健康オタク”と言うだけあり、食材にもこだわりが。「1日2食は炭水化物を控えるようにしていますが、お米が食べたいときは酵素玄米を。野菜は極力無農薬か減農薬のものを選び、おやつ代わりはスーパーフード。ストイックに見えるかもしれないですけど、どれも美味しいから楽しく続けられるんです。この生活のおかげで体重は、増えず減らず。一番いい状態をキープできています」

朝食代わりに水に溶かして飲むベジードリンクを。

「お気に入りは『ベジパワープラス』。無農薬で溶け具合も◎。青汁みたいなものなんですけど、朝食代わりにぴったりです」

ランチは毎日通っているお店のサラダ。

「『Good Life Factory』のサラダは、グラスフェッドビーフのトッピングがお気に入り。ドレッシングやスープも手作りで美味しい」

夕食は友達と有機野菜の薬膳火鍋！

「友達と外食するときも有機野菜の火鍋なら安心。美味しいので、食材にそれほどこだわりがない人でも一緒に楽しんでもらえます」

甘いものは手作りのローチョコを。

「ココナッツバターに、ローカカオパウダーを混ぜて冷蔵庫で固めるだけ。外で買うと高いけど、家でも簡単に作れるんですよ！」

※『anan』2017年7月12日号より。写真・内山めぐみ　文・菅野綾子　撮影協力・EASE

（by anan編集部）