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行きたい♡
チャンコカワサキ
ちゃんこ 川崎
ちゃんこ 川崎
木立に覆われた木造の日本家屋に、趣きのある暖簾がかかる。
鶏ガラ出汁と醤油ベースの「ソップ炊き」のちゃんこ鍋一筋。
一品料理はやきとりやつくねなど、鶏を使用した5品に限定。
大広間での利用ができる和室は、襖で仕切れば3部屋の個室に。
- ちゃんこ鍋
- JR総武線 両国駅 西口 徒歩3分
- 6,000 (通常価格)
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創業以来、受け継がれる味同店で提供するのは、ソップ炊きのちゃんこ鍋。朝びきの新鮮な鶏ガラを使用し、6時間かけて炊いたスープを、醤油ベースの味に整える。厳選して仕入れた鶏肉は適度な歯応えがあり、煮込んでも固くならない。鶏肉をはじめ、野菜や油揚げ、白滝等の具は、丁寧な下ごしらえを施すことで、滋味深い逸品へと昇華する。
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趣きのある畳敷きの店内風情のある日本家屋の店内には、カウンター席とテーブル席が設えられ、奥には畳敷きの座敷が3部屋並ぶ。趣きのある和室は相撲に縁のある装飾品や生花が配され、相撲好きだけでなく、海外からのゲストにも好評だ。襖を外せば、人数に合わせて柔軟に対応できる大部屋にもなる。大人数での宴席や会合などの利用にも重宝する。
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希少な菰かぶりの樽酒アルコール類は日本酒が3種と、ビールの大瓶、中瓶に限定して提供。中でも、厨房の隣に据えられているのは「超特撰 白雪」の菰(こも)かぶりの四斗樽だ。ちゃんこ鍋や料理の味付けも、この日本酒との相性が考慮されているほどのこだわりよう。同酒を樽から升に注いで提供するのは珍しく、辛党のゲストからも評判が高い。
両国駅から徒歩3分、路地に面した「ちゃんこ 川崎」は、ちゃんこ鍋の老舗だ。
ちゃんこ鍋が主に相撲部屋で食されていた昭和12年に元力士・横手山が創業。
戦後間もなく再建された日本家屋で、今なお食通を魅了している。
創業以来、味のバリエーションを広げず、鶏ガラ出汁が効いた「ソップ炊き」を守る。
3代目店主とその息子が織りなす伝統のちゃんこ鍋に舌鼓を打ちたい。
ミシュランガイド東京2016に掲載(ビブグルマン)。
店舗情報
- 住所
- 〒130-0026
東京都墨田区両国2-13-1 - アクセス
- JR総武線 両国駅 西口 徒歩3分
- 営業時間
- 月~金 ディナー : 17:00~22:00(L.O.21:00)
土 ディナー : 17:00~21:30(L.O.20:30) - 定休日
- 毎週日曜日 祝日
※※水曜不定休。詳細は店舗までお問い合わせください。 - 平均予算(お一人様)
- 6,000円(通常平均)
6,000円(宴会平均) - 電話番号
- 03-3631-2529
- 総席数
- 40席 座敷席あり
- 個室
- 個室あり 完全個室あり
- 携帯・Wi-Fi・電源
- 携帯の電波が入る( NTT ドコモ ソフトバンク au)
席・設備